ボケてる自覚のない親

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

今年の4月に母親の面倒を見るために35年ぶりに実家に帰ってきました。

ただ今3ヶ月半が過ぎたところ。

毎日のルーティンはもう慣れたんだけど、そもそもの問題をどうにかせねばまずいのだなあ。

ボケてる自覚のない親

よく免許返納で拒否るお年寄りっていますよね。

本人はちゃんと運転してるつもりなわけ。

この場合、返納させるのは非常に大変らしい。

まぁ本人の立場になれば分かりますけどね。

何もおかしなところがないのになんで免許を返さなければならないのか。

こんな気持ちになるだろう。

僕の母親は免許は持っていないからいいんだけど、ボケている。

実際には、お昼を食べたことも忘れたりするから認知症なのだろう。

単なるボケならまだお年寄りだと普通なことだけど、認知症は進行するらしいから。

体力的には外へは出られないが、家の中で自力でゆっくり移動するくらいはできる。

だから今のところ自分でトイレにも行ける。

ただお風呂は入ると上がれないのでシャワーに切り替えた。

結構客観的に見て、厳しい状況になりつつあると思う。

だからたまに話を振るんです。

今の自分の状況を把握しといた方が良くない?みたいに。

でもそれ言うと、ボケてる人が診てもらえばいいのよで終わってしまう。

本人ボケてる自覚全然ないから。

日本中でこんなケースはたくさんありそうだ。

地域包括支援センター

地域包括支援センターのパンフレットが送られてきた。

どうやら全国には地区ごとに地域包括支援センターというのがあるらしい。

介護に関わっている人には当たり前の知識なのだろうが、そんなことも自分は知らなかった。

調べてみると

認知症かなと思ったらまずは地域包括支援センター

って感じらしいので、一度行ってみようかと思う。

何しろ自分一人ではうまく親に話を進めることが難しい。

専門家の人がどのように話を持っていくのかを見てみたい気もする。

まずは動いてみないと何も始まらないしね。

あとがき

親の介護で同様の悩みを抱えている人は結構いると思われる。

みんなどうしているのだろう。

相手があることだから、自分一人がこうしたいと思ってもなかなかうまくいかない。

こうしてみるとやはり健康寿命って大切だなとしみじみ思う。

動けることはもちろんのこと、認知症になってないことも重要だ。

が、しかし

僕の母親のケースは動くのが難しくなってきておそらく認知症。

これを全て一人で面倒見ていくのは、やはり難しいと割り切った方が良さそうだ。

歳を取るってこういうことなんだろうなぁ。