天鳳六段再び
おはようございます、ねこマスタ〜です。
雨というかみぞれというか、どんよりとしたお天気です。
こんな日は家でのんびりしていればいい。
無職のいいところでもある。
天鳳六段再び
昨年の6月に天鳳五段に陥落した。
その後四段に落ちそうになるもなんとか踏ん張り今年2月に天鳳六段にカムバックした。
なんかもう六段は無理だろうと思っていたから感慨深い。
前回は8ヶ月で陥落したから今回はもっと粘りたい。
でも昇段の半荘見直しても結構ヌルい打牌しているんだよね。
ちなみに六段に上がるには2000P必要だ。
でこの時点での僕のポイントは1990P。
連対すれば昇段という条件だった。
ちょっと見てみよう。
東1局親
最初に1000点でも上がると連対率は結構上昇するというデータがあったはず。

なので中ドラ1の2900でいいと思って仕掛けていく。
無事下家の8索で2900点を上がってのスタート。

その後小場が続き南1局原点近くの親

9巡目にラスの下家から高目3色のリーチが入る。

ここで上家の4万をチー打1万。

一発でツモられたらほぼラスだし上家も勝負なので横移動も見込めるかなと思ったんよね。

が下家があっさり6万をツモあがる。
これで南場の親が落ちてラス。

役牌対子で赤とドラ。
満貫に仕上げたいところ。

3巡目には七対子イーシャンテン。

5巡目の上家の發をポン。

6巡目には5索をツモり聴牌。

程なくトップ目の上家から2索がこぼれて満貫。
これでラスからトップに上がる。
南3局は僕の切った2万を対面の親が鳴いてダマ満貫以上の上がり確定。

次順あっさりドラをツモって6000オール。

2位争いというかラス争いになった南3局1本場。

ドラの中が鳴ければという手。

6巡目に両面の2索をチー。

7巡目にラス目の上家がツモ切ったドラをポン。

11巡目に下家の3ピンでロン。
これでグッと連対が近づいた。
オーラスの配牌はこんな感じ。

南の対子を含めて対子が3つ。
下家は1000点でもいいのでアシストしたい局面。
が、しかし
6巡目にはこうなった。

七対子イーシャンテンで9索が暗刻。
7巡目に下家の中を鳴いて打8索。

さらに1ピンも鳴いて満貫以上のテンパイ。

高めの南をツモ上がり跳満。

結局トップで終了した。

あとがき
うまく行く時はこんなものだ。
ただ見返すと結構ヌルい打牌しているなと思う。
この辺りが五〜六段を行ったり来たりの実力なのだろう。
さすがにこれで七段以上の鳳凰卓で通用するとは思えない。
ってか今でもかなり天鳳を打つのはしんどかったりする。
1日1回しか打っていないし。
無職だから打つ時間はたくさんあるのだが。
疲れるんだよね。
半荘1回で十分。
麻雀強くなりたかったらもっと打ったほうがいいのだろうけど。
集中力が続かないからなあ。
だから天鳳は1日1半荘。
これが普段の生活にアクセントを加えてくれていい感じなんだよね。