エコってなんだろね

life

おはようございます、ねこマスターです。

とうとう真冬日がやってきました。

一日中マイナスの気温。

こんな日はブログ書いたり読書したりして過ごすのが一番です。

だって真冬日で吹雪いてたら出歩く気なんか起きないから。

エコってなんだろね

釧路湿原周辺のメガソーラー建設問題が注目されている。

僕も道民の1人として全国ニュースになる前から気になっていた。

空からの写真で見るとホント酷いのよ。

一面緑だったのが剥き出しの土で黒一色になっている。

これのどこがエコなんだろうね。

エゴの間違いじゃないのかな。

メガソーラーって膨大な土地を必要とするじゃない。

だから北海道なんて絶好の狙い目なんだろう。

が、しかし

わざわざこんな自然豊かなところに作る必要あるのかね。

自然破壊して太陽光パネルを敷き詰める。

違和感ありまくりなんだけど。

しかもこの太陽光パネル。

リサイクル義務化の法整備って進められてないんだよね。

だからたぶんトンズラする業者が多数出てくる。

2030年代から次々とパネルの寿命を迎えるだろう。

その時に野晒しのまま放置される未来が今から見えるようだ。

いま全国で自然を破壊してメガソーラーの設置が進んでいる。

酷いのになるとハゲ山にしてパネルを設置している。

これで人に優しい再生エネルギーって。

コントじゃないんだから。

地熱でいいじゃない

日本の地熱資源量は世界第3位。

米国・インドネシアと共にこの3カ国が突出している。

が、しかし

なぜかメガソーラーなんかに走っているわけ。

インドネシアでは多くの日本企業が協力して地熱発電開発に力を入れている。

2025年までに7200MWに発電容量を引き上げる計画だ。

一方の日本。

2025年4月現在520MW。

ポテンシャルは同じくらいなのに発電量は1/10にも満たない。

調べるとやらない理由が色々出てくるんだよね。

が、しかし

これってインドネシアも同じじゃん。

なんか業者に旨みがないのかなとか穿った見方をしてしまう。

地熱は発電量も一定している。

だからベース電源にもなり得る。

メガソーラーみたいに場所も取らない。

今後AIの普及で電力不足になる未来は見えている。

であればもっと地熱発電にも力を入れた方がいいと思うんよね。

あとがき

日本の政治は自民党が戦後多くの時期政権についていた。

これって民主主義なんだけど実態は一党支配なんだよね。

そうなるとどうしても癒着が生まれる。

国民や企業から吸い上げた税金を自分たちの支持団体に配る。

これが基本になる。

利益分配政治だよね。

そうなると本来目指すべき政策と齟齬が出てくると思うんよね。

国としてやるべきことより支持団体の事業に優先的にお金が流れる。

だから本当は適度に政権交代が起きてガラガラポンした方がいいんよね。

癒着をリセットするっていうか。

でも立憲民主党は幅広い支持は得られそうもないから。

難しいだろうなあ。