50年ローンってどうなのさ
おはようございます、ねこマスターです。
僕の住む街も2回真夏日を記録している。
この程度だと冷房はいらない。
てか冷房が効いた部屋に長いこといる方が具合が悪くなる。
50年ローンってどうなのさ
僕は以前銀行にいた頃に住宅金融公庫の業務をしていた事がある。
20世紀の話だ。
今は50年ローンという商品がある。
50年ってどうなのさ。
男性だったらちょうど寿命でしょ。
定年後10〜20年残債があるってさ。
ではなぜこのような商品が出てきたのか。
- 35年ローンだと手が届かない
- 貸出実績を上げたい
①の理由はお客さん側だ。
特にマンションは顕著だ。
普通に10年前の2倍くらいになっている。
だから50年ローンにして月々の返済額を減らそうという事だ。
新NISAやりたくても35年ローンだと投資に回す余裕がない。
②の理由は金融機関側だ。
そもそも長期の契約だし安定・継続的に利息が入る。
35年でこぼれ落ちる層をなんとかしなくてはならない。
これでお互いウィンウィン。
本当にそうだろうか?
これに対して繰上げ返済や売却を考えているという意見がある。
繰上げ返済はいい。
これは分かる。
売却はよく分からない。
売却して新たに住むところはどうするのだろうか。
家族で住んでたけど子供も出て行ったし夫婦2人でこぢんまりとした所に引っ越す。
が、しかし
50年ローンって元金がなかなか減らないわけですよ。
マンション価格が今後もここ最近のような上昇を続けると考えてるのであれば恐ろしい。
ギャンブル過ぎる。
そもそも経年劣化する不動産価格が上昇し続けると考えるのがおかしい。
月々の返済だけで済まない場合、家計を圧迫することになる。
多額の債務を抱えて投資をしても失敗する可能性が高い。
50年ローンを組む人は元利金合計で1億円前後返済する人が多数いるだろう。
言葉で言うのは簡単だが実際はかなり難しいだろう。
なぜなら投資はメンタルが重要だからだ。
あとがき
海外にも50年ローンはないわけじゃないが一般的ではない。
大体不動産バブル期に導入されてその後消滅みたいなパターン。
つまり日本で50年ローンが誕生したのは今が不動産バブルかもしれないという事だ。
僕の感覚では50年ローンが始まったら逆に逃げる準備をした方がいいと思うんよね。
売却しても借金だけが残ってしまう。