人類の進化は再びアフリカから?

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

最近はすっかり暖かくなって湿度も上がってきました。

そろそろ桜も咲くしいい季節になってまいりました。

そんな春の日に僕は妄想しています。

人類の進化は再びアフリカから?

科学的知見などないただの妄想なので戯言として読んでほしい。

無職で暇だからかあるいは昔からだったか妄想することはよくある。

この間は進化について妄想した。

長い目で見ればまたアフリカから人類は進化するのではと。

なぜなら先進国では1世紀に3世代のサイクルがアフリカなら5世代進むからだ。

これが続けば結構な差になるのではと思うわけ。

すでにその兆候は見られるのではないかと。

例えばマラソン。

ケニアやエチオピアの人は高地に住んでいるから足が速いのだ。

それは分かる。

心肺機能が自然に鍛えられるし整地されてない道を走るのはいいトレーニングにもなる。

でその人たちの世代交代が早ければどうだろう。

100年で5世代進むとしたらさらに差が開くのではなかろうか。

先進国ならおそらく3世代だろう。

マラソンは普段のトレーニングに関しては大して元手が掛からないスポーツだ。

そういう分野からアフリカ勢が活躍していると考える。

走るというのは太古の昔からある原始的な動きなのでまずその辺で差がついているのではないだろうか。

そう考えると十分な設備や環境が整っていればマラソン以外でもアフリカ勢はかなりのポテンシャルを秘めていると思われる。

なんといっても世代交代が早いのは魅力だ。

これはスポーツだけではなくビジネスや学術的な分野でも今後はアフリカが伸びてくる気がする。

例えばケニア。

この国にはM-PESA(エムペサ)というサービスがある。

携帯電話での送受金サービスだ。

これを世界に先駆けて2007年に開始している。

すでにもう先進国より進んでいる分野もあるわけだ。

世代交代の遅い日本

世代交代が早いと進化も早いと考える。

ということは逆も然り。

世代交代が遅いと進化もゆっくりとしたものになる。

それが日本だ。

国民の平均年齢は約50歳。

100年に3世代くらいの移り変わり。

さらに少子化で若者の数が少ない。

つまりマンパワーもない。

より進化は遅くなる。

世界ではキャッシュは使われなくなってきているが日本ではまだまだ。

なぜか

年配者がキャッシュレスについていけないからだ。

そして日本はできない人に合わせる国。

公立学校などが典型だ。

これは良い悪いの問題ではない。

そういう国だということ。

だから新しいサービスが素早く普及することはない。

開発した時点では一番でも普及の段階でどんどん抜かれる。

最近だとドローンだろうか。

できない人に合わせる国ということはできる人はそれに見切りをつけることにもつながる。

新しいサービスを開発しても老いた国だと普及しづらいし力を持っている年配者に潰されることもある。

であれば別の国で事業展開した方がいいと考える人も当然出てくる。

世代交代の速さの影響はすでに色々な分野に出ていると考える。

あとがき

エムペサなどもそうだが世代が若いと一足飛びに新技術が普及することがある。

抵抗が少ないからだ。

例えば日本人の平均年齢が30歳だったとしたら今とは違った風景になっているだろう。

キャッシュレスはもっと進んでいるだろうし新技術も色々展開されているに違いない。

それだけ国自体が若いというのは重要な要素だと思われる。

残念ながら世界最高齢国家の日本はこれからもというか今後一層世界の後塵を拝していくことになるだろう。

自分ができるのは伸びる国・伸びる技術に投資することくらいだ。