これで正真正銘の無職

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こんにちは、ねこマスタ〜です。

職業訓練最終日は閉校式だけなので午前中で終わりました。

世間がクリスマスの準備で忙しい中、歩いて訓練校に行くのも乙なものです。

自分のことながら、世の中にはいろんな人がいるよなぁと思います。

今日で失業給付の期間も終わり、明日からは何もなくなります。

ソフトランディング

退職時に考えていたのは収支のソフトランディングです。

どういうことかと言うと、退職1年目は税金や社会保険料が重くのしかかるのでそれをどうにか緩和したいと。

なので収入と支出の面でそれぞれ考えてみました。

まず収入ですけど、退職してすぐに働くつもりは全くなかったので、失業給付をいかにスムーズにもらうかに注力しました。

通常は2ヶ月の待機期間がありますが、それだとソフトランディングにはならない。

退職してもシームレスに失業給付を受け取れないものだろうか?

と言うわけで、特定理由離職者の手続きをして待機期間7日間で失業給付を受けました。

毎月手取りで18万円ほどもらえたので非常にありがたかったですね。

もう一方の支出面でも特定理由離職者であることを活かしました。

特定理由離職者だと国民健康保険料が減免になるんですね。

具体的には所得を30/100にして保険料が計算される。

この二つの手続きをしたおかげで、2021年4月からスムーズに無職生活を始めることができた。

3月の退職時から現金の残高を比べてみると、投資以外で減少したのは40万円ほどなので非常にうまくいったといえる。

これで正真正銘の無職

最後の失業給付は年明け1月中旬に振り込まれる。

それで収入は終わり。

僕が退職時に考えていた収入面はここまでだ。

あとは正真正銘の無職。

これ以降の詳細な計画は何もない。

このまま無職でも年金受給までの10年間支障ない気もしている。

だからあまり本気で働こうとも思っていない。

だから一応派遣会社に登録だけはしておいて、面白そうな短期の仕事があればやってみようかなという感じだ。

そう考えると派遣も悪くない。

普通は正社員を目指すだろうから派遣でいつまで経っても賃金が上がらないのは辛いのだろうが、僕のような人だと期間限定の仕事の方が気が楽だ。

これで年間50万円くらい働いたらおそらく資産も減らないし、好きなこともできるしワークライフバランスは最適だ。

今のところは、クリスマス・年末麻雀・お正月・旅行と楽しいことが重なるので、それらが終わってからその時の気分で決めようかと思う。

あとがき

職業訓練校はもともと失業給付を延長するために通っていたんだけど、とっても居心地が良くて素晴らしい体験をした。

やはり人との出会いって素晴らしい。

これは当初まったく頭の中になかった。

そもそも無遅刻無欠席で終わるなんて真面目か?

なんか楽しくてね。

それに全く未経験のことをやるのも良かった。

50代になって新しいことを始めるってなかなかないから。

やってみた結果は自分には向いてないだけども。

それでもいい経験だったなあ。

帰りにシャトレーゼで終了のご褒美にお菓子を買い込んできたので、今日はそれとワインでお祝いです。

メリークリスマス!