死ぬ前に後悔する5つのこと

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こんにちは、ねこマスタ〜です。

55歳といえばひと昔だと定年です。

今でこそ定年は60歳〜65歳の会社が多いですが、人生後半期に入っているのは間違いない。

男性の健康寿命は72.68歳。

もう20年切っている。

そう考えると、日頃自分は何をしたいのか?もいいけれど、死を目前にして多くの人が後悔することを知っておくのもまた大事。

死ぬ前に後悔する5つのこと

色々調べると出てくる。

あげれば結構な数になるのだが、代表的なのはこの5つに集約できる。
  • 自分に正直な人生を生きればよかった
  • 働きすぎなければよかった
  • 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
  • 友人と連絡を取り続ければよかった
  • 幸せをあきらめなければよかった

これは外国の書籍に書かれていたことだけど、死ぬ前の後悔って日本人も外国人も大差ない。

大体同じようなことを言っている。

てことは、これらには普遍性があるということだ。

順々に考えてみる。

自分に正直な人生を生きればよかった

これはまあまあ実践している。

やりたいようにやった結果、経済面ではえらい苦労をしてしまったが。

調べた中に、我慢しなければよかったというのもあったけど、それも同じようなものだ。

かなり正直な人生を生きているように思う。

働きすぎなければよかった

これは問題ない。

社会人生活は30年だから今の時代では短い方だろう。

自分としてはもうお腹一杯。

十分だ。

思い切って自分の気持ちを伝えればよかった

これ微妙。

特に若い頃は自分の気持ちを伝えていたとは思えない。

大人になって気恥ずかしさがなくなってからの方が上手くやれている。

友人と連絡を取り続ければよかった

これは全く問題ない。

今も年に3〜4回は大学時代の友人と会っている。

高校時代までの友人とは疎遠になってしまったが、これは高校時代までは席が近かったとか近所に住んでいたので友人になったケースが多いからだと思っている。

大学時代の友人は趣味が同じだから。

競馬・麻雀・釣りのどれかが被っている。

幸せをあきらめなければよかった

これも微妙。

何を持って幸せとするかだけど、まず浮かぶのは家族?

僕はバツイチなんで自分の家族を持つことは失敗した。

この歳で結婚とかも全く考えられない。

てか親の面倒見ているし。

ただ今が幸せではないのかといえばそんなこともない。

毎日楽しく過ごしている。

幸せが何かがまだ自分自身で消化できていない。

こうして見てみると、まあまあかなと思う。

それほど後悔のない人生を送っている。

が、しかし

果たして自分が死ぬ間際になってそう言えるのかといえば自信はない。

やはりその時になってみないと分からない気がする。

なんか堂々巡りになってしまったが、それでも今時点で知っておくのは有意義だ。

なぜなら多くの人が後悔することを前もって知っておけば、対処が可能だからだ。

それを知らずして最後の時を迎えても遅い。

あとがき

人によって後悔することはまちまちだけど、大別するとさっきあげた5つにまとめても差し支えないだろう。

僕の中では一つ。

幸せをあきらめなければよかった。

これがホントちょっとどうなんだろう。

幸せって何なんですかね?

毎日結構楽しく過ごしているけどこれと幸せはイコールなのか?

この辺りがよく分からない、っていうか全くよく分からない。

たぶん幸せについて真剣に考え始めても、結論が出る気がしない。

また、そういう概念的・理論的な方面に走ったからといって自分自身が幸せになるわけでもなさそうだし。

なのでちょっとバカっぽいが毎日楽しく過ごしているから良いとしておく。