あった方がいいベーシックな能力
こんにちは、ねこマスタ〜です。
今月はブルーベリーケーキでした。
うま〜。
これで600円は安いですよねえ。
ともかく毎月の楽しみです。
さて今日は職業訓練校で座学でした。
何でですかね?
僕は目が悪いんですけど、人類が狩猟で暮らしていた時代だったら全く役に立たなくてとっくに死んでいただろうと思いました。
それで当時はどんな能力が重宝されたのかを考えたんですが、獲物を見つける目とか速く走る脚とかそんな事かなあと。
じゃあ現代は?
あった方がいいベーシックな能力
僕は眼鏡やコンタクトがなければ日常生活は出来ないので、現代でしか生きられない。
それでは現代であった方がいいベーシックな能力って何だろうか?
挙げればキリがない気もするけど、僕の中ではこれだけは持っといた方がいいよなあと思うものが二つある。
一つはコミュニケーション力。
当たり前過ぎるかな。
もう一つはITにそこそこ明るいこと。
コミュニケーション力
よくコミュ力と言われてる。
猿はご機嫌取りで毛繕いをするけど、これもコミュ力。
コミュ力がなければ上手く狩れないし、コミュ力がなければ逃げ遅れる可能性が高くなるだろう。
たまにディスカバリーチャンネルで動物の狩りの場面なんかを見ると、自分勝手な行動をして狩りを失敗に終わらせる個体が出てくる。
だからベーシックな能力としてコミュニケーション力は必要だし、これは人間社会でも変わらない。
意思疎通が上手な方が生活や仕事は楽になる。
そしてつい最近まではベーシックな能力としてコミュ力さえあれば良かったのかもしれない。
が、しかし
パソコン全然使えないお偉いさんみたいな時代は流石に終わるだろう。
ITにそこそこ明るいこと
別にプログラミングが出来ますとかデータサイエンティストですなんて事までは必要ない。
もちろんITに精通していれば有利なのは間違いない。
僕がそこそこと言っているのは、その域に達していない人が結構いるからだ。
だからパソコンをそこそこ使えることは必須だ。
が、しかし
全員に同じマニュアルが配られているけどそうなる。
今のはただの一例だが、ワードやエクセルなどのソフトウェアが普通に使えれば(そこそこだからマクロは使えなくてもいい)ベーシックな能力としては十分だ。
目が悪くても、脚が遅くても関係ない。
あとがき
そこそこでいいというのがミソだ。
これがそこそこ脚が速い場合はどうだろう?
この程度ではまずオリンピックには出られない。
江戸時代までなら飛脚という職業があった。
きっとそこそこ脚の速い人がこの仕事に就いていただろう。
こう考えると人生というゲーム?の戦略も練りやすいような気がする。
だから人並みにコミュ力があってそこそこITに明るければ、自分にはアピールできるものが何もないなんて思う必要は全くない。
頑張ってスペシャルな能力を獲得するよりも、普通に会話ができてパソコンを過不足なく操れるのを目指した方が多分簡単だ。
サラリーマン時代に何人かの人を採用したけど、この人は周囲と上手くやれるかなぁというのが要素としては大きかったから。
特殊技能を求める職場はまた違うかもしれないけどね。
知らんけど。