長期投資は株式一択でいいんじゃね?

投資

おはようございます、ねこマスタ〜です。

最近は20℃前後の日が続いて過ごしやすいです。

さすがに4月で夏日は勘弁してもらいたい。

神奈川に帰ってきて落ち着いたのでまた走り出したけど、車も人も多いからまだ慣れない。

手頃な公園が近くにあればいいんだけどないし。

しばらくはランニングコース探しみたくなりそうだ。

投資の種類

僕は投資と投機を別にわけてないので今までしてきたものをあげると、株式現物・信用、日経平均先物・オプション、商品先物、FX、投資信託(株式・債権・不動産)、Bitcoinとなる。

この中で先物・オプションとFXはゼロサムだ。

細かいことを言えば手数料分だけ負けていく。

それに対して株式、投資信託、Bitcoinは資産が成長していく。

だから短期ではなく長期で資産形成を考えるのであれば、成長するものがいい。

その中でも株式一択でいいんじゃね?と最近思うようになった。

インフレ

金利が上がると債権価格は下がる。

これは満期での受け取りを考えるとすぐ理解できる。

だって金利が上がったのに債権価格が変わらなければウハウハだから。

だから金利で得する分、価格は下がる。

そうすると現在世界中で進行しているのは金利の引き上げ。

債権には逆風だ。

債権はボラティリティが低くて堅い商品だけれども、インフレ時は価格が下がってやってられない。

そう考えると長期で継続して続けるには株式の方がいいと僕は思う。

それに株式はインフレに対して耐性がある。

Bitcoinはまだよくわからない。

新しい資産だから。

ただ成長しているのは間違いない。

インフレ耐性があるのかは今後はっきりするだろう。

不動産も堅い商品でインフレ耐性もあるが成長するというよりもインカムゲインが中心だ。

だから長期で資産を増やすというよりも、定期的に収入を得る場合に適している。

いい歳になって、資産を増やすよりも安定的に収入を得たい場合は不動産にしておくのも手だ。

そうすると長期で資産を増やすという視点だけで見れば株式一択でいいだろう。

何歳まで生きるのかは誰にもわからないが、90歳を過ぎてもエネルギッシュなバフェット氏みたいな人もいるから、健康だったらそのまま株式で持っていてもいい気がする。

ちなみにバフェット氏は91歳で資産1000億ドルを超えたが、僕と同じ50代前半では6億ドルくらい。

つまりほとんどの資産は人生の晩年に増やしたものだ。

ここから考えられることは、あまり早い時期に堅い資産に移す必要もないということ。

バフェット氏が言うスノーボールは資産が雪だるまのように増えることだが、長期投資は複利の力を最大限利用するに限る。

もっともバフェット氏がここまで資産を増やしたのは会社を買収したからで、株式投資だけで増やしたわけじゃないけども。

僕みたいな凡人は難しいことには手を出さず、コツコツ長期で株式や株式で構成された投信を積み立てていく。

あとがき

投資経験が長くなるにつれて、やることがどんどん簡単になってきた。

つまり買ったら放置。
バイ&ホールド。

これ軍資金が少ない時ほどできない。

10万円で株買ってずっと持っているとか無理だから。

短期で信用取引して増やそうと考えてしまう。

で溶かすわけ。

だから資産は多い方が勝ちやすい。

若いうちはお給料から資金を捻出してバイ&ホールドするのが一番順調に増やせるだろう。

昨日甥が遊びにきたので話をしたが、僕が25歳だったらおそらく毎月10万円ほど投資に回すだろうと。

そうすれば40歳くらいにはFIREできるはずだ。

今は低コストの優秀な投信が選べてホントいい時代になった。

世の中悪いことばかりでもない。