【定点観測】50代無職の資産推移2023年12月

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あけましておめでとうございます。

ねこマスタ〜です。

年末年始ののんびりした雰囲気が好きなんです。

が、しかし

無職になってからは年末年始の方が忙しい。

というのも年末に麻雀を2昼夜打ちまくりその後帰省。

実家でも夜中まで飲んですっかり疲れ切って北海道に帰ってから爆睡した。

普段通りの22時半就寝7時起床がやはりいい。

今日はいつもより1時間長く寝てようやく復活した。

本年もよろしくお願いします。

2023年12月末全資産

期待していた年末ラリーは米国で起きました。

日経平均は期待した34000円に到達しなかったけど2024年は期待できそうです。
  • 株式332万円
  • 投資信託886万円
  • 確定拠出年金605万円
  • Bitcoin598万円
  • 現金318万円
  • 合計2739万円

11月末からは+64万円で+2.4%でした。

この結果2021年10月末の2725万円を超えて資産残高を更新しました。

素晴らしい1年の締めくくりになりました。

株式

11月末の日経平均が33486円で12月末が33464円なので22円の小幅下落。

米国は上昇しましたが日本はほぼ横ばいでした。

それでは日経新聞電子版から1年チャートを見てみます。

日経平均1年チャート202312
年初は下押ししたものの夏場にかけて上昇して年末もほぼ高値引け。

年足だと7000円以上の大陽線を引いています。

2024年は34000円ラインを突破すると予想します。

株式は2019年にロールオーバーしたNISAも全て売り切りました。

前月比-37万円。

投資信託

引き続き円安傾向だったものの米国市場の好調が寄与しました。

1年を通して見てみると前月比でマイナスだった月は2回しかありませんでした。

この辺りが投資信託のいいところ。

緩やかに資産が増えていく感じが素晴らしい。

インデックスファンド主体でコツコツ長期で積むのがリスク・リターン比も良くて簡単だ。

銀行預金で言えば定期積金感覚でやればいいと思う。

前月比+19万円。

確定拠出年金

先月600万円の大台に乗った確定拠出年金は微増しました。

自分年金というか退職金が順調に育っているのは嬉しい。

ただ控除枠が迫ってきたので2024年からは積立額を最低の5000円にした。

前月比+5万円。

Bitcoin

最近Bitcoinは好調を維持している。

米国も2024年には利下げするだろうしBitcoinには引き続き追い風が吹くだろう。

それに2024年はBitcoinの半減期でもあるのでこれもプラス材料だ。

引き続き放ったらかしの予定で行く。

前月比+39万円。

現金

現金は普段は生活費分が減っていくが今月はNISAを売却したので増加した。

新NISAは素晴らしい制度で投資をやる者なら利用するべきだが、旧NISAはロールオーバーできなくなったので手仕舞いする必要がある。

僕はもう働く気はないけれど、もし働いていたとしたら新NISAに全力投球しているだろう。

前月比+38万円。

合計

合計は2739万円で前月比+64万円でした。

Bitcoinと米国の年末ラリーのおかげで2023年は良い年になりました。

全資産推移のグラフは以下のとおりです。

全資産推移202312

2021年10月の2725万円を超えて資産が最高額になりました。

無職だけど資産は増えるというありがたい結果になっています。

これが複利効果というか資産効果なのでしょう。

2024年もいい年になることを願っています。

今後の方針

今までいくつかの投資信託に積み立てていたが新NISAに全て集約した。

8本→4本になってスッキリした。

確定拠出年金は控除枠をはみ出しそうなので積立額を減額。

旧NISAで2024年中に期限が来るものは適当なところで利確する予定。

他の資産はおそらく放ったらかし。

方針としては難しいものはない。

美味しいところで旧NISAを売りたいってことくらいだろうか。

あとがき

新年から能登半島地震や羽田空港での事故など驚くようなことが起きている。

自然災害のように自分ではどうにもならないこともある。

その中で思うのは固定資産はあまりいらないなと感じている。

人的被害以外だとほとんどは家屋などの固定資産の被害だ。

なので自分としては資産は出来るだけすぐに換金できるものがいいと考える。

結局のところ株式や投資信託などになるわけだが。

これであれば身一つになってもなんとかなる。

もっとも能登半島のように陸の孤島と化してしまうとどうにもならないかもしれないが。

大災害の前に自分自身の被害を最小限に抑えるにはどうしたらいいのだろうか。