【竹槍】デフレマインド
おはようございます、ねこマスタ〜です。
本当なら一年で一番寒い時期なんですが。
竹槍
戦後は名経営者と言われる人が多数いた。
本田宗一郎や松下幸之助など。
そして1985年には世界の7割の産業用ロボットが日本で稼働するまでになる。
今はどうだろう?
外国から研修生という名目で安い労働力を手に入れることに躍起になっている。
僕の私見だが。
だからとにかく技術力において米国に追いつき追い越せというマインドだったのだろうと推測する。
つまり竹槍で気合を入れてもどうにもならんということだ。
今の経営者はどうだろう。
ITだDXだと掛け声は聞く。
なんかファッション感覚で言っているのではという気さえする。
デフレマインド
成長しないことに慣れてしまったのではないのか。
技術革新も進まず低賃金労働者を集めることで乗り切ろうとする。
給料が上がらないから買い物もシビアになる。
が、しかし
iPhoneなどの海外製品はそんな事とは関係なく値が上がって行く。
外国人労働者200万人超えのニュースをやっていた。
そもそもなぜ人手不足なのか。
技術革新を怠り人海戦術で乗り切ろうとするからだろう。
これが人手不足の原因だと考える。
日本だと倒産率が低いのは良い事のように捉えられる。
本当は生産性の低い企業は退場した方が産業の効率は上がって行く。
その結果、労働者の適正な配分が出来なくて人手不足になる。
投資家には楽
デフレマインドに満たされた日本だけど投資家には楽だ。
ざっくりとした話だがS&Pの過去30年の利回りは7%を超えている。
が、しかし
失われた30年間デフレだった。
つまり実質インフレ率は0。
資産は増えるが物価は上がらない。
投資家からすればこんな素晴らしいことはない。
そう簡単にボロボロにはならない。
無職3年目が終わろうとしているが資産は逆に増えている。
モノが安いからだ。
あとがき
個人的にはデフレマインドは成長資産を持っているので楽である。
が、しかし
成長しなければ相対的に衰退していく。
実際そうなっている。
が、しかし
低賃金長時間労働昇給無しなんて会社はたくさんあるだろう。
特定技能の対象に新たに4分野追加されるようだから国も経営者も人海戦術を選んだようだ。