競馬界はわかってる

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おはようございます、ねこマスターです。

最近風が強くて走るのがちょっと大変。

マラソン大会で当日強風だったりすると萎えます。

まあ雨よりはいいんですが。

競馬界はわかってる

中央競馬・地方競馬とも売り上げが伸びている。

2011年が底で2025年まで14年連続増収となっている。

競馬が趣味の僕にとってもこれは嬉しい。

やはり盛り上がっている方がやっていて面白い。

ではなぜここまで競馬が盛り上がってきたのだろうか。

それはライト層を取り込んだからだろう。

ネット会員は19年に30代以下は3割未満だったが25年には4割を突破した。

女性会員も100万人を超えてきた。

これはウマ娘などのゲームの影響もあると思うんよね。

僕もアニメでウマ娘は見たことあるけどちょっと男泣きしそうなシーンもある。

トウカイテイオーなんて感情移入してしまう。

だから競馬界にも推し活の波が来ているのだろう。

競馬グッズも今では多数販売されている。

馬券の売れ行きも変わってきている。

馬券ガチ勢ほど3連単を購入していると思われる。

が、しかし

2016年と2025年を比較すると

3連単は32.8%→26.5%
単複は13.7%→17.4%

となっている。

僕は元々単勝しか買わないけども。

これ、推しの視点で考えると分かりやすい。

自分の推しの馬がレースに出るとして単複と3連単のどちらを買うか。

普通は単複になるだろう。

そもそもライト層にとっては3連単のようにたくさんの馬をピックアップする予想は難しい。

が、しかし

単複なら気に入った馬が1頭いればそれで済む。

そしてさらにJRAはやってくれた。

グリーンチャンネル中央競馬全レース中継が無料になった。

YouTubeで見れるからスマホ持ってれば誰でも視聴出来るようになった。

投票もスマホで出来るし。

幅広い層にアクセスするという意味でこれは素晴らしい施策。

競馬に興味のない人でもひょんなきっかけでハマる事があり得る。

それにはとにかく目にふれるという状況が必須だ。

WBCとボクシング

WBCは前回大会で日本が優勝して大いに盛り上がった。

視聴率も侍ジャパン全7試合が40%を超えた。

野球が好きな人がこんなにいるのか。

いや、そんなことはない。

つまりライト層もごっそり観ていたことになる。

で今回。

WBCはネットフリックスが独占中継することになった。

元々ネットフリックスを契約している人は観るかもしれない。

が、しかし

ライト層がわざわざ契約してWBCを観ることはないだろう。

僕の周りでもニュースで結果知ればいいやみたいなことになっていた。

日本が準々決勝で負けたのでさらに盛り上がりに欠けた。

ボクシングも似たような感じ。

井上選手と中谷選手という日本人同士で東京ドーム開催だが地上波での放送はない。

55000枚のチケットは完売。

最高額は33万円で最低11000円。

大いに盛り上がった。

が、しかし

そこにライト層はいない。

つまりWBCもボクシングも会員制のレストランみたいな感じなのね。

会員の満足度は高い。

だから経営としては間違ってない。

高いお金を払ってくれる人だけを相手にすれば経営は安定する。

ただ幅広い層に訴求できない。

WBCもボクシングも本当に好きな人だけが観る状況になっている。

長い目で見るとこのやり方は微妙だ。

ファンが増える見込みが薄い。

競馬界と全く逆のアプローチをしている。

あとがき

自分のことだけ考えれば囲い込むのが最適解なんだろう。

が、しかし

業界全体のことを考えたら敷居は低い方がいい。

パイは大きい方がいいから。

巨人戦ナイター中継してた時代や具志堅が防衛を重ねていた時代に比べたら

野球好きやボクシング好きは激減しているんじゃなかろうか。

今はコアなファンだけ課金して成り立ってる。

でもコアなファンも最初はライト層だったんだよね。

そこを閉じてしまったら先行きは暗いと思うんだけど。

僕自身は興味があるのがマラソンと駅伝でテレビで観ることができる。

ホントありがたい。

箱根駅伝とか正月に普通に観れるからあれだけ人気になるんだろう。

視聴率も30%くらいある。

だから選手の人気も高まる。

PVでしか観れないとなったらこうはならない。

そういうのも一つの戦略だと思うんだよね。