Adjust

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

春になりました。

ただこの時期は花粉症気味になるんですよね。

特に目がかゆい。
時折り鼻も止まらなくなる。

桜が咲く頃には治るのであと二週間くらいの辛抱です。

adjust

辞書でadjustと引くと調整する・適合させる・整える等出てくる。

アジャストって日本語でも使うよね。

元大リーガーの長谷川滋利さんが現役時代この言葉をインタビューで使っていた。

自分としては適応力みたいな感じで捉えている。

どんな環境になってもなんとかするみたいな。

で、現在。

トランプ氏の政策で連日市場は大荒れ。

史上何番目かの暴落や上昇を繰り返している。

売り方も買い方も双方踏まれて追証みたいな異常事態。

新NISA民でも振り落とされた人はそれなりにいるだろう。

これまで世界情勢なんて庶民にはまず関係なかった。

が、しかし。

今はダイレクトに資産に響いたりする。

何も考えずに過ごしているといつの間にか大変な事になっているかもしれない。

これだけ社会が不安定になってくると就職先で人気なのは公務員。

中高生の人気第1位は男女とも国家公務員・地方公務員。

まあ堅いっちゃあ堅い。

が、しかし。

北海道には夕張という前例がある。

給与30%カットなんて事もやっていた。

今は北見市の財政が結構ヤバい事になっている。

だから公務員だからといって安泰という時代でもない。

兵庫県庁では4割が内定辞退というニュースも出ていた。

これはリスクを避けたとも考えれる。

大企業に入っても中国赴任なんてしたらかなりリスキーだ。

突然捕まる可能性がある。

日本にいればまずそんな心配はない。

つまりこれからは自分の頭で考えて動ける人がすごく有利になる。

今まではみんなと同じ選択をして流れに身を任せていても良かった。

が、しかし

それだといつの間にかドツボにハマっている可能性もある。

森永卓郎氏は日経平均3000円を予想していた。

3000円になるかは置いておくが現在暴落している。

そして彼は畑で作物を育てていた。

氏によると200㎡くらいで十分な量を収穫できるとのことだ。

これは分かる。

僕が友達の家に居候していた時、畑の管理を任されていた。

友達の土地は800㎡ありそのうち半分以上が畑だった。

トマト・ナス・大根・ニンジン・サニーレタス・サムチュ・大豆・大葉・オクラ・スナップエンドウ・ブロッコリー・蕎麦・イチゴ・ブドウ3種・ブルーベリー・プルーン・スイカを育てていた。

あとギョウジャニンニクが勝手に育ってたりね。

個人で食べるには完全にオーバーストック。

僕の感覚だと四畳半程度の広さでも品種を絞れば十分な収穫が見込めると感じた。

物価高で物の値段が上がっている。

工業製品を自分で作るのはまず不可能だが農作物は違う。

庭がある人ならやろうと思えば簡単だ。

プランターで簡単に育てられる野菜もある。

ただ物価が上がるのを嘆くか動くか。

その辺がadjustということだと思うんよね。

あとがき

考えて動くということは戦略を練るということでもある。

僕にとっては面白い時代に突入したと感じる。

何やったって変わらないよって毎日よりずっといい。

そもそも人生とはこの世で一番面白いロールプレイングゲームなのだから。

リセットが効かない分スリルもあっていい。

最大限楽しみたい。