目指せ2000万円!2020年7月末全資産

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こんにちは、ねこますた~です。

お昼まではすごくいい天気だったのに、今は土砂降りです。

傘を持っていない人が右往左往しているのが見えます。

そりゃそうだよね。

天気予報チェックしていなかったら、晴天の日に傘なんか持たないよね。

さて、毎月全資産を洗い出しして次月以降の投資方針を微調整しているんですけど、7月末はどうだったのでしょうか。

目指せ2000万円!2020年7月末全資産

7月末の資産状況は以下の通り

  • 株式527万円
  • 投資信託396万円
  • 確定拠出年金363万円
  • Bitcoin123万円
  • 現金102万円
  • 合計1511万円

6月末からは+17万円で、率にすると約1%です。

株式

6月末の日経平均が22288円で7月末は21710円ということで、578円下落していることもあって、株式も-40万円と冴えないパフォーマンスでした。

また、今月から米国ETFをSBI証券で始めまして、その分は株式に算入しています。

本当は米国ETFはVOOを購入するつもりだったんですけど、1口がでかいのでVYMにしました。

その辺りについては、米国ETF導入記事にまとめました。

ちなみにVYMというのはバンガード・米国高配当株式ETFのことです。

投資信託

投資信託は前月より+18万円となりました。

日本株投信は日本株と同様に冴えませんでしたが、外国株投信が好調でした。

特に新興国投信が盛り返してくれました。

やはり投信は今回の新型コロナ等で下に突っ込んだ時に、たくさん口数を買える効果は確かにあると思う。

日本株投信は2本積み立てていて、さわかみ投信は7月で積み立て終了にしました。

ただ、解約するわけではなくそのまま放置するつもりです。

残りのひふみ投信はそのまま積み立てていきます。

ひふみ投信は売買上手ですから。

» 投資信託で資産形成 ひふみ投信

確定拠出年金

確定拠出年金も+13万円と好調でした。

以前は海外債券や海外REITもやっていましたが、今は先進国株式と新興国株式のファンドだけです。

確定拠出年金詳細

拠出開始以来の利回りも7%を超えていて、評価損益も100万円を超えてきました。

確定拠出年金は11年目ですが、やはり時間を味方につけると利益を上げやすいと思います。

Bitcoin

+25万円でした。

今回はBitcoinのプラスが一番貢献しました。

正直Bitcoinに関してはそれほど明確な方針はないです。

ぼくの資産がほぼ株式と投信なので、分散しておこうという感じで2017年に購入しました。

現在金が史上最高値になっているので、デジタルゴールドと言われるビットコインも連れ高しているのかもしれません。

よっぽど高騰すれば利確しますが、当分は放置するつもりです。

現金

+1万円でした。

7月は米国ETFを新たに始めましたが、他に株式の購入・売却はなかったので、現金の動きもあまりありませんでした。

現金はいくら持っておこうみたいなのは特になくて、株式の売買次第で変動するという感じです。

合計

そんなわけで、全部足すと1511万円で+17万円でした。

初めて1500万円台に乗せてきました。

目標の2000万円まで残り500万円を切りました。

今年の3月末は1200万円を下回っていましたから、そこから考えると2000万円の目標も現実味が出てきたと思います。

ちなみに+17万円は約1%の変動ですけど、1%でぼくのお給料の手取り分くらいになっているのは、なんだか感慨深いです。

ここまで来たかとか思ってしまいます。

2000万円に向けての今後の方針

株式

日経平均の動き次第です。

下に日経新聞電子版の日経平均週足チャートを転載します。

日経平均チャート

前回高値の24000円くらいまでいけば、パフォーマンスの良くない株を中心に売却して現金化したいです。

次の下落相場で狙った株を拾う原資にします。

反対にこのまま下落して20000円を下回るようなら、手持ちの現金でいくつか株式を拾うつもりです。

ここのところ、上にも下にも行かない相場になっていますけどそろそろ動きがあるんじゃないですかね。

先月ぼくは下に抜けるのではと書いていますけど、今月も同様の見解です。

まあ、見通しが当たっても当たらなくてもやることは決まっていますけどね。

投資信託

投資信託は8月からは日本株投信の積み立てはひふみ投信1本になりました。

株式がほとんど日本株なのでこれでいいです。

海外株式投信は先進国と新興国が半分ずつくらいの割合にしています。

これもこのままいきます。

投信の一番の肝は淡々と続けることだと思います。

確定拠出年金

確定拠出年金は60歳まで引き出せないし、やることは積立方針を変えることぐらいですが、先進国・新興国を半々でやっているのでこのままです。

これで結果も出ているので下手にいじる必要もなさそうです。

Bitcoin

Bitcoinは完全放置です。

今も月末に残高を確認するだけですし、ブログに書くまではそれすらしていませんでした。

2017年に購入しましたけど、知らない間に200万円になったり40万円を切ったりしていました。

それくらい放置しています。

完全に資産分散の一環として保有しています。

突然まとまったお金が必要にでもならない限り、持っていると思います。

税制も不利ですし。

僕は仮想通貨はこまめに売り買いするには向いていないと考えています。

現金

現金は他の資産次第です。

特に株式を売買しない限り、そうそう変化はないですね。

本当はもう少し現金比率を高めて、株式購入の原資を確保したいところですが、そう都合よくもいかないです。

希望としては一旦日経平均が24000円ラインにタッチしてくれれば、そのタイミングで株式をいくらか現金化したいですけど、どうでしょうね。

あとがき

新型コロナの暴落で今年の3月から4月にかけては、いくつか株式を安値で拾うことができました。

過去の例にならえば、今年中にもう一度チャンスがある可能性が高いので、そこも見逃さずに活かしたいです。

相場で利益を上げる人にもいろんな人がいて、高値で買ってさらに高値で手放す人もいますし、僕のように年に2回くらいの下落をのんびり待つ人もいます。

チャンスが年に1~2回くらいしかないと、普通は焦るんですが、投資信託を普段から積み立てておくと焦らずにすみます。

焦る理由はたいてい相場に参加していないことなんで。

なので、投資信託には精神を安定させる効果もあると思っています。

この効果はバカにならなくて、タイミングよく株式を購入できればそちらでも利益が出ますから相乗効果が発揮されます。

2000万円までの道のりもなんとなく見えてきたところで、年後半も微調整を加えながら相場をやりたいと思います。

7月は日経が600円近く下落したのに資産合計が増えていたのでかなりうれしいです。

やはり日本以外の資産にも分散投資するのは大事だと実感しました。

将来的には現金と日本株を足した資産割合を今の6割近くから全体の3分の1くらいにしたいです。