【定点観測】50代リタイア無職の資産推移2021年9月

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おはようございます、ねこますた〜です。

今朝は素晴らしい秋晴れ。

ブログ書き終わったら釣りに行ってこようと思います。

さて、FIRE生活もちょうど半年が過ぎました。

あっという間だった気もします。

働いていたのが遠い昔のような感覚がありますね。

2021年9月末全資産

今月は結構踏ん張りました。

日本は菅首相の辞任発表後に日経平均が上昇しましたが、それ以外は冴えなかったので。

というわけで9月末の資産残高行ってみましょう。

  • 株式437万円
  • 投資信託665万円
  • 確定拠出年金468万円
  • Bitcoin486万円
  • 現金415万円
  • 合計2471万円

8月末からは-10万円で前月比-0.4%でした。

ほぼほぼ変わらずと言っていいレベルです。

もっと落ち込んでいると思ってました。

それではセクター別に見てみます。

株式

8月末の日経平均が28089円で9月末が29452円なので1363円の上昇。

千円以上の上げはそれなりに良い影響がありますね。

日経新聞電子版から引用したチャートを見てみます。

日経平均1年週足チャート

9月は派手な動きしてますね。

そして2月につけた前回高値と同じくらいまで上がってダブルトップみたくなっています。

日本株踏ん張りどころです。

10月持ちこたえれば年末ラリーに期待したいです。

今のところ海外の状況がイマイチだからどうですかね?

前月比+20万円。

投資信託

中国リスクは相変わらず。

というか新たに恒大集団の問題が発生したりで、世界の投資マインドが萎んだ印象があります。

サブプライムローンの時も最初はアメリカだけの問題と捉える向きもありましたが、結局ひどい事になったので、今回は初めから投資家は慎重モードなのかもしれません。

慎重に対処した結果、サブプライムローン問題より全然軽微だったとなればいいです。

ただ中国はこれからもポロポロ問題が出てきそうなので、その辺がモヤモヤするところです。

習主席は共同富裕を掲げているので、投資家への配慮などはなさそう。

前月比+11万円。

日本株投信が頑張った。

確定拠出年金

海外株投信100%なので今月は厳しかった。

いや、踏ん張ったとみるべきか。

投資信託は色々な株式が組み込まれているから個別株よりも動きがマイルドになる。

上げ相場の時はちょっともどかしい時もあるんだけど、下落時はそのゆっくりした動きに助けられる。

ディフェンシブ銘柄なども入っているからだろう。

ポートフォリオで分散投資という視点で見ると、手数料の安い実績のある投資信託は組み込んでおいた方がいい。

前月比-3万円。

Bitcoin

相変わらず激しい値動き。

Bitcoinオンリーだったら間違いなく一文無しになっているだろう。

また、税制も今のところ不利だからポートフォリオの一部として保有するのが戦略としてはいいんじゃないだろうか。

ヘッジファンドの保有する資産の7.2%が5年以内に暗号資産になるという調査も3ヶ月ほど前に出ていた。

暗号資産は値動きは激しいが、相関関数が他の資産と違うから分散にはなると思う。

どの程度の割合で持つのがいいのかは、もしかして数式で出るのかもしれないが僕はそこまで深く考えていない。

暗号資産の値動きに一喜一憂するくらいになったらポジション調整する。

前月比-37万円。

現金

今月はATMから引き出さなかったので大して減らなかった。

買い物はほとんどカードだけど、税金とか家賃は現金なんだよね。

税金は来年からガクッと下がるから楽しみだ。

前月比−5万円。

合計

合計は2471万円で前月比-10万円でした。

9月の日経平均の動きが派手だったわりに、各資産ともあまり値動きに変動はありませんでした。

この辺がポートフォリオを組んで分散投資する意味があるところです。

とにかく早く資産を増やすのであれば一点に集中したほうが効率的だけど、その分失敗するリスクも上がる。

相当センスがないとその細い穴を抜けるのは難しい。

資産を何十億にした人たちはホントすごいですよ。

憧れはありますけどね。

今後の方針

日本はこれから選挙で景気対策なども打たれると思うので、案外底堅いとみています。

逆に海外の方がパッとしないですね。

特に中国はどうなるのか全く分からない。

習主席の共同富裕は左派の考えだけど、これでどこまで行くつもりなのか?

当の中国人もよく分かっていないのではと思ってしまう。

方針が決まればリスクは消えるか低減されるものだけど、中国の方針は相変わらず読めない。

なので当分中国リスクが消えることはないかもしれない。