【定点観測】50代リタイア無職の資産推移2021年5月
おはようございます、ねこマスタ〜です。
毎月恒例の月末残高定点観測をしてみます。
今までが順調すぎたとも言えます。
相場は上げ下げがあって当然なので、資産推移も上げ下げがあるのは当たり前。
上げ下げが緩和される効果はありますが。
ということで、今月の下落は来るべきものが来たという感じで少しホッとしています。
それでは2021年5月末の資産残高をチェックしていきましょう。
2021年5月末全資産
3月末で退職して無職になったけど、正当な理由のある自己都合退職で手続きをしたので、5月には銀行口座に失業保険が給付されていた。
なので無職なんだけど8月くらいまでは手取り18万円ほどもらえる。
それでは5月末の残高を見てみよう。
- 株式349万円
- 投資信託631万円
- 確定拠出年金478万円
- Bitcoin404万円
- 現金471万円
- 合計2333万円
4月末からは-257万円で前月比-9.9%でした。
随分と減少しました。
それではセクター別に見てみます。
株式
4月末の日経平均が28812円で5月末が28860円なので48円の上昇。
日経新聞から引用したチャートは下図
上値が切り下がってきているとみるか、レンジ相場と見るか微妙。
アメリカは好調だけど日本はパッとしない。
現状としてはそういうこと。
ただ短期的にはそうだけど、長期的にも日本株を積極的に買う気はしない。
前月比+12万円。
投資信託
ひふみ以外は全部プラス。
しかしつくづく今は手数料の安い良質な投信が増えたと思う。
自分が社会人なりたてだったら毎月5万円コツコツ積み立てるね。
前月比+10万円。
確定拠出年金
確定拠出年金は減りました。
あとは新興国投信がイマイチだったかな。
前月比-12万円。
Bitcoin
だいぶ下がりました。
もともとBitcoinの値動きは激しいので慣れていますけど、金額がデカくなると変動率は変わらなくても変動額は大きくなります。
もうちょっとボラティリティが縮小しないと決済には使いにくいんだよなあ。
これからもきっと乱高下するんでしょう。
僕自身はBitcoinの占める割合が3割を超えたら他の資産に振り替えるつもりです。
前月比-225万円。
現金
国民年金を1年分一括で払ったので現金は減りました。
あまり現役時代の手取りと変わらない。
これだと下手に働くより出来るだけ長く失業保険もらっていた方が得だなあ。
6月には国民健康保険料や住民税の支払いもあるから相変わらず現金は出ていくだろう。
前月比-42万円。
合計
ということで今月は-257万円の大幅マイナスとなりました。
今までが順調すぎたからこんなものだろうと思います。
今まで月間200万円増加した月もあったから逆も当然ありますね。
一喜一憂しないってところです。
今後の方針
日本株に関しては日銀の上底政策が終わりを告げそうなのと、日本自体に成長力がないことでネガティブ。
米国ETFは継続して積み立てる。
人口もジリジリ増え続けるし、何より新しいことを始めるのは米国が多いから。
あとは僕自身働くかどうかなんだけど。
来年2022年になって資産が2000万円を切っていたら働くかもしれない。
あとがき
いやぁ、今月は減らしました。
減少額としてはコロナショックを上回りました。
資産が増えてくると増えるにしても減るにしても額が大きくなります。
慣れの問題ですかね。
長期的な戦略と短期の戦術を組み合わせて、出来るだけゆるく人生を生きていく。
今のところ、そこそこ上手くいっている。