【定点観測】50代リタイア無職の資産推移2022年9月

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こんにちは、ねこマスターです。

10月だけど半袖でOKな日が続いています。

着るものにこだわらない自分には楽でいいですね。

夏の暑さと冬の寒さだと暑い方が耐えることができる。

寒いのはホント辛いです。

たぶん気候的には仙台くらいが自分には住みやすそう。

さて月末残高ですが、いよいよ2000万円ラインを割りそうな雲行きになってきました。

2022年9月末全資産

9月は世界中の市場で下落しました。

インフレ退治はかなり手こずる雰囲気になっています。

各国中銀の利上げのタイミングが遅かったかもしれません。

でもこういうのって後から振り返って分かることだから難しいよね。

では今月の資産残高を見てみます。

  • 株式326万円
  • 投資信託661万円
  • 確定拠出年金474万円
  • Bitcoin282万円
  • 現金298万円
  • 合計2041万円

8月末からは-88万円で前月比-4.1%でした。

全ての資産が減少しています。

株式

8月末の日経平均が28091円で9月末が25937円なので2154円の下落。

だいぶ下がりました。

米国も同様に下げてますね。

それでは日経新聞電子版から引用した6ヶ月チャートを見てみよう。

日経平均6ヶ月チャート

先月より下げて直近の安値25500円ラインを窺う動き。

あっさり割る気がする。

その先は3月につけた24700円ラインだけどここも維持できるかどうか。

あと1年以上パッとしないと思うから。

前月比-22万円。

投資信託

投信も当然減少。

今月はもうしょうがない。

ただ投信の場合は安くたくさん口数を買えているという嬉しさもある。

ちょっとM的だけど。

でも下落して投げるよりは全然いいマインドだろう。

前月比-33万円。

確定拠出年金

先月500万円の大台にのって喜んだのも束の間、あっさり割ってしまった。

これもしょうがない。

とにかく9月の相場付きでは資産が減るのはしょうがない。

満期まで5年あるので長期的にどうなるかが重要だ。

前月比-29万円。

Bitcoin

踏みとどまった。

これまで散々下がっていたからここらで頑張りを見せてほしいところ。

もっとも、他の資産に先駆けて仮想通貨が上昇するとは想像できない。

いち早く下落した資産なので下げ渋ってくれればいいなあという希望的観測はある。

いずれにしても金利が高いうちは期待はできないだろう。

前月比-1万円。

現金

現金は巡航運転。

使った分だけ減っていく。

今は現金は大事なのでなるべく使わないようにしている。

前月比-3万円。

合計

合計は2041万円で前月比-88万円でした。

全ての資産が減少したのでこんなものでしょう。

2000万円ラインはもうすぐそこ。
全資産推移202209

これはもう割れる。

自分がダメだと考えている2022〜2023年はまだ1年以上あるから、とてもじゃないけど2000万円は維持できそうもない。

2020年12月に2000万円を突破して粘ってきたがそろそろ息切れしてきた。

この場合働けばいいんだが現状は親の介護で働けない。

とりあえず様子見って感じだ。

今後の方針

母親が介護認定を受ければサービスが利用できるので短時間なら働くことも可能だろう。

で、地域包括支援センターに相談に行ったのだが結論から言えばダメだった。

介護認定を受けるには申請書にかかりつけ医の記述が必要なのだが、母親にはかかりつけ医がない。

現実には外出は出来ないし、家の中の移動もハイハイしているくらいだから間違いなく介護認定されるレベルにはあるだろう。

が、しかし

本当に具合の悪い時くらいにしか医者に行かないからかかりつけ医はない。

だから介護認定も通らない。

これが母親が病院をサロンのように使う人だったらあっさり認定取れたのだろうが。

なんか正直者が報われない制度だと思ってしまう。

そんなわけで相変わらず働くという選択肢を手に入れることもないので、この下落も見てるだけだ。

現金はなるべく減らさないように努力するくらいか。

あとがき

予想していたこととはいえ、2000万円割れが迫ってくるとテンションが落ちる。

資産を増やそうと思っている人はほとんどの人がそうだろうが、100万円を達成したら次は200万円、500万円の次は1000万円みたいになるだろう。

だから一度達成した金額を割るってのはあまり考えたくはない。

が、しかし

相場なんでそういうこともある。

頭ではわかっているけれどね。

その辺も泰然自若としていられるようになればまた一皮向けるのかもしれない。