【定点観測】50代無職の資産推移2023年2月

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おはようございます、ねこますた〜です。

花粉症の季節になるともう春って感じですね。

とにかく目が痒いです。

目から眼球を取り出して洗いたいくらいに痒い。

35年ぶりに神奈川の実家に戻って花粉症ってこんなだったなあと思い出してます。

さて、2022年12月末に2年間維持していた2000万円ラインを割ってしまいこの先どうなるのやらと思っていた2023年1月。

再び2000万円を超えて来ました。

そして迎えた2月はどうだったのでしょうか。

ここであっさり割るかそれとも耐えるのかは結構重要だ。

2023年2月末全資産

耐えました。

資産の増減はまちまちで微増でした。
  • 株式346万円
  • 投資信託691万円
  • 確定拠出年金502万円
  • Bitcoin320万円
  • 現金266万円
  • 合計2125万円

1月末からは+12万円で前月比+0.5%でした。

2月は円安に動いた以外はそれほど目立った動きはない月でした。

僕の資産も小動きです。

株式

1月末の日経平均が27327円で2月末が27445円で118円の上昇。

これくらいだとあまり影響はないですね。

米国はパッとしなかったけど円安になった分相殺された。

それよりも個別株のそれぞれの要因の方が重要かもしれない。

日経新聞電子版から引用した6ヶ月チャートを見てみよう。

日経平均6ヶ月チャート202302

相変わらずボックス圏にどっぷり浸かってます。

まだしばらくは上下どちらにも抜けないんじゃないかな。

前月比-4万円。

投資信託

投資信託は国内・海外のものをいくつか持っているけどマチマチ。

株式と同じくあまり変動はありませんでした。

投信は8つ持っているので新NISAが始まったらまとめようと思う。

前月比+4万円。

確定拠出年金

500万円台をギリギリ維持しました。

確定拠出年金はどのみち満期まで下ろせないので一喜一憂することもなく見てるだけ。

5年後にどうなっているかが重要。

前月比-2万円。

Bitcoin

Bitcoinはなんかいい感じになって来たような気がする。

パッとしない相場つきの時はBitcoinのような値動きの軽いものが案外良いのかも。

株式相場が底割れしない状況が続けば、仮想通貨にはプラスに働くと考える。

前月比+20万円。

現金

現金はいつも通り。

徐々に減っている。

3月からは北海道に戻るので現金の減り具合は大きくなるだろう。

どうするかね。

生活費分くらい働くのがいいのだろうけど、今のところノープラン。

前月比-6万円。

合計

合計は2125万円で前月比+12万円でした。

全資産推移のグラフはこうなった。
全資産推移2023年2月末

なんとか粘っている。

精神の安定のためにも2000万円台は維持したい。

維持したいって言っても相場だから自分の力でどうにかなるもんでもないけどね。

今後の方針

株式や投信で新NISAに移行できるものは2024年から順次移していくつもり。

やはり非課税は最強だから。

Bitcoinは今年も放置予定。

換金するとしたら2024年以降。

雑所得扱いなので、年金をもらう前にBitcoinは小分けに現金化した方がいいかなと考えてる。

所得がないうちに換金した方がいいだろう。

あとは働きたくなったら年間100万円を超えない範囲で働くか。

そんな感じです。

あとがき

なんだかんだでここ2年の間、無職なんだけど資産は2000万円ラインで頑張ってる。

市場環境ははっきり言って良くないと思うので大健闘じゃなかろうか。

なんとなく思うのは、ある程度資産を増やすと減りにくいってことだ。

FXや信用取引や先物みたいにレバレッジがかかっているものは別だけど。

丸代金で基本放置のやり方だとそれほど変動は激しくない。

実はこの安定感こそがヘタを打つ可能性を下げると思う。

若い頃は資産がすぐに増えることにばかり目がいっていたがそうではない。

ゆっくりでもある程度まで増えてくると金額ベースでは加速がついてくる。

だから逆に変動があまりないようにポートフォリオを組んだ方が上手くいくような気がしている。