合理的なだけでは人はついてこない
おはようございます、ねこマスターです。
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合理的なだけでは人はついてこない
世の中は合理的には出来ていない。
が、しかし。
昨日と今日でそんなに企業価値が変わるわけがない。
頭のいい人ほどその辺を軽視していると思う。
こうだからこう。
あ〜なるほどなるほどって。
でそういう人達の間では理解が進むわけ。
別に日本だけじゃなくて世界的にリベラルの人は頭がいい。
話をするだけでどんどん理解してそうだよねってなる。
実際データではそうだ。
そしてリベラルな人からすると外国人によって治安が悪化したって何それとなる。
これが合理的な考え方なんだと思う。
ていうか事実なのだから正しい。
それってリベラルな人の中でしか通用しないと思う。
警察庁の意識調査では国民の体感治安は悪化している。
統計上のデータとは違うわけ。
ここが合理的な人が軽視するところ。
だからリベラルの議員なんかはデータを持ち出して外国人犯罪件数なんて増えてない、てか減ってるしみたいなことをSNSで言ったりするわけだ。
が、しかし
こういうとこだと思う。
合理的なだけでは人はついてこないのよ。
それが前回の参院選挙の結果にも如実に出た。
逆に人の神経逆撫でするようなことを言ったりするわけだ。
消費税は絶対に守るとかさ。
選挙期間中にわざわざ言うことかね。
あとがき
政治家なんて一番国民の感情・感覚の機微に敏感じゃなきゃダメじゃないのと思うのだが。
そういうのに敏感な人をポピュリスト扱いしているきらいさえある。
謎だね。
実際そういう政治が行われている。
政治家からすれば確実に票をくれる関連団体にお金をばら撒くのが合理的だ。
海外から技能実習生という奴隷を安くこき使って取り巻きが喜ぶのであればそれでOK。
なぜならそんな場所に住んでないからだ。
そう考えると物事全て合理的に進むのって実はよろしくないと思うんよね。
感情や感覚って結構あやふやなもので間違っていることもある。
決して無視するものでもない。
てか合理的じゃない部分があるからこそ人間的な気もするし。
そういうとこ感じ取れた方が人はついてくると思うんだよね。