億ション

life 投資

おはようございます、ねこマスタ〜です。

暖かくなってきたのでそろそろ釣りに行こうかと。

猛者は吹雪の中ニシンを狙ってたりするんだけど僕には無理。

車だと車内に避難できるけどチャリだから。

なので完全に雪解けしてからが僕の釣りシーズン。

今年はサクラマスやブリを釣ってみたいものだ。

億ション

都心のマンション価格は1億を超えたようだ。

日本で金融資産1億円以上の富裕層は165万世帯。

これにパワーカップルや海外の富裕層なども顧客になるから億ションでも普通に売れるのだろう。

が、しかし。

実際に住むとなったらどうなんだろう。

投資目的の人は住まずに寝かしてあるだけの場合が多いはず。

海外の人は日本人とは慣習が違う。

これで住みやすいとは思えんのよね。

つまり

空き部屋があり日本人の常識が通じない人が結構住んでいるみたいな感じ。

これ管理組合も大変なんじゃなかろうか。

海外投資家だと連絡取るのも大変そうだし。

円滑に意思疎通できるとは全く思えない。

これに億のお金をぶち込むってなかなか凄いと思うんよね。

億ションになったわけ

以前のマンションに比べて部屋の作りがグレードアップしたからか?

別にそういうわけじゃない。

ベースには建築資材の高騰がある。

プラス億ションでも平気で購入する層の存在。

日本や海外の富裕層やパワーカップル等だ。

高くても売れるというか高い方が売れるみたいなことになっている。

実はマンションの占有面積は減少の一途を辿っている。

昭和の時代日本の住宅はウサギ小屋と揶揄されたが令和になって先祖返りしつつある。

部屋は狭くなったが価格は上がっている。

こうしてみると部屋自体の価値で億ションになっているわけじゃないと思える。

この視点は結構重要だと思っている。

この先も都心のマンション価格は上がるから買うという層が一定数いるのだろう。

投資をやる人にとっては既視感を覚える光景だ。

上がると思うから買う。
上がっているから買う。

こんな感じで投資をする人は普通にいる。

別に短期のスイングトレードならいい。

株式や投信はすぐに換金できるから。

が、しかし

不動産はそうはいかない。

買いたい時は買えず売りたい時は売れず。

そんな資産だったりする。

あとがき

こんなこと書いても別に僕は億ションなんて買えない。

アッパーマス層だし。

ただもしこの先富裕層になったとしても億ションは買わないだろう。

住みやすいとは思えんのよね。

部屋はそれなりなのだろう。

が、しかし

所々虫食い状に空き部屋があり、周囲は日本人とは違う習慣の人たちみたいな感じだったらさ。

億のお金を出す価値があるようには思えないのさ。

なのでこの先都心のタワーマンションとか日本人に敬遠されてくると予想する。

高ければ高いほど投資目的や海外富裕層の割合が増えるはずだから。

であれば日本人には住みにくい物件ってことになると思うんよね。

マンションの価値って管理で決まると思うんよ。

投資目的の空き部屋と慣習が違う外国人だらけのタワマンってさ。

管理が上手くいくのだろうか。

他人事ではあるんだけど不況の原因って結構不動産の場合が多いから。

だからその象徴である都心のマンション価格は注視している。