日本人の幸福度が低いのは
おはようございます、ねこますた〜です。
そんな時はずっと家にいるからブログ日和でもある。
日記がわりとはいえよく週2ペースで淡々とやっていると思う。
日本人の幸福度が低いのは
日本人に生まれてきただけでかなり幸運だと思うんだけどね。
だって世界には200カ国くらいあって大変な国は数多い。
日本人として生まれたら大抵のサービスは受けられる。
それでも日本人の幸福度は世界ワースト3。
子供に至ってはワースト2らしい。
不安遺伝子のせいもあるんじゃないかと思うけどこの13年で13%も下がっているのはそれだけが原因じゃないよね。
たぶん日本が本格的な衰退期に入ったからだと思ってる。
俗にいう不安遺伝子だ。
ただやはりさらに幸福度が低下傾向なのは国が傾いてきたからだろう。
しかも少子化も相まって衰退に加速がついている。
失われた30年といわれているが最初のうちはまだ余裕があった。
しかし
それとともに国民にも余裕がなくなってきた。
今はバラマキ批判が絶えない。
少なくとも昭和天皇の時代にはそんなことはなかった。
かつて同情するなら金をくれは一大センセーショナルを巻き起こした。
今はそれが現実となっている。
でそれは驚くことでもなんでもない。
この没落感は相当なものではないだろうか。
1億総中流といわれていた頃は給付金なんて発想はなかっただろう。
これが幸福度の低下に一役買っていると考える。
そのような見方をする人は少ないだろう。
それよりもかつての国の繁栄との方が比べやすい。
将来はさらに悪くなるという予想があるから幸福度も当然低くなる。
あとがき
海外の方が稼げるということでオーストラリアあたりに行く人が結構いるらしい。
英語も話せた方が間違いなくいいしね。
これも分かる。
が、しかし
移住となれば勝手が違う。
だが日本は衰えたとはいえ相変わらず便利で安くて娯楽もたくさんある国。
海外に住むことによって日本のいい面に気づくわけだ。
結果帰ってくる人たちがいるということ。
実際に経験しないと分からないことはある。
まあ人数も少なそうだから難しいか。