プレイヤーより胴元、借りる側より貸す側
おはようございます、ねこマスタ〜です。
年末年始に降ってたら根雪になって厳しい冬になっていたことだろう。
冬の最後の悪あがきだと思えば名残惜しい気さえしてくる。
プレイヤーより胴元、借りる側より貸す側
資産はどうやったら増やせるのか。
ネット上でもよく聞くしリアル空間でも話題になる。
- NISAやりなさい
- iDeCoやりなさい
- インデックス投資しなさい
- S&Pやオルカンがおすすめだよ
どれも正解だと思う。
その通りなのである。
僕は個別株や仮想通貨もやっているが別にインデックス投資一本でも問題ない。
が、しかし
新NISAを始めて損を出して退場する人達がいる。
これだけ良い年でもマイナスになるのなら通常年であればもっと退場者が出るだろう。
やり方が分かっていてもメンタルがダメだと損失をこしらえて退場するかもなのだ。
そうならないためには意識を変える必要がある。
プレイヤーより胴元、借りる側より貸す側だ。
投資をする際にこの点を意識している人ってどれだけいるだろう。
これだと市場が急落したら慌てて売ってしまうみたいな可能性が高くなる。
胴元は待っていればいい。
なぜならほっといても資産は4%程度増えるからだ。
代表的なのは住宅や車のローンになる。
株の信用取引もそうだ。
資産を増やしたいのに利息を上乗せして返済する状況ってどうなのさ。
だから意識が大事になる。
株を持つことで会社に資本を提供している。
自分はどちら側にいるのか。
どちら側にいようとしているのか。
僕は競馬をやるし回収率が100%を上回った年も何回かある。
最大の勝者はJRAだ。
当然なのである。
趣味だからこれで良いわけだ。
資産を増やしたいというのはそれとは違う。
馬券はハズレても楽しめたしまぁいいやはあり得る。
資産吹っ飛んだけど楽しめたからまぁいいやとはならない。
そこで最初の話に戻ってくる。
その意識を忘れないようにしたいし無意識下で身体に馴染むくらいになっておきたい。
プレイヤー&借りる側の人
年収2000万円で億ション購入する人もいる。
が、しかし
これはプレイヤー&借りる側の人である。
で税金と社会保険料で半分取られる。
億ションに住んだらそれなりに見栄も張るだろう。
子供がいたら教育費もかかってくる。
結果、案外自由になるお金はない可能性もある。
あとがき
資産を増やすための方法論は色々ある。
株式で何十億も資産を作った人は個別株をおすすめしがちだし
インデックス投資で資産を築いた人はそれを勧める。
が、しかし
メンタルがあやふやなままやっても下手を打つ可能性が高い。
だから自分は胴元だし貸す側である意識を持ちたい。
なぜなら気の持ちようだからだ。
10万円しかなくても胴元・貸す側の意識でいたい。
資産は1000万円を超えてくると勝手に増える感覚を味わえるようになる。
小さくても資本家。
人生をゆるく生きていくには資本を持つ側に回るのが楽なのである。