コロナ給付金を元手にSBI証券で米国ETFを購入する【VYM】
新型コロナの給付金が入ったら何に使う?なんてことを会社の同僚としゃべっていたんですけど、以前から興味があった米国ETFの元手にすることにしました。
こんにちは、ねこますた~です。
米国株はやりたいと思っていたんですが、なんだか面倒くさそうで今までチャレンジしていませんでした。
ちょうどコロナの給付金も入ったので、いい機会だと思ってやってみることにしました。
アメリカの個別株はあまりなじみがないのでETFにします。
目次
- SBI証券は為替手数料が安い
- SBI証券は定期買付がある
- 円を米ドルにかえる
- 実際に米国ETFを購入してみる
SBI証券は為替手数料が安い
僕は投資歴は長いので、主要なネット証券の口座はほとんど開設していますが、米国株をやるのにはどこがいいのかを調べてみました。
やはり、安さと使い勝手がいいに限ります。
そこで選んだのはSBI証券です。
為替手数料はSBI証券だと4銭ですが、他の証券会社だと25銭かかります。
これは1ドル100円として100万円を入出金するとSBI証券なら400円×2=800円ですが、普通は2500円×2=5000円かかるので、結構な金額になります。
SBI証券は定期買付がある
使い勝手の面でも、SBI証券は定期買付があるのが便利ですね。
投資信託的とでもいいますか。
こんな時に定期買付があると、自動で購入してくれるから楽でいいです。
僕は日本株のREITを持っているんですけど、毎月買おうと思ってても案外難しいんです。
SBI証券の定期買付には日付指定や曜日指定があります。
円を米ドルにかえる
まず、SBI証券の口座を持っていることは大前提として、住信SBIネット銀行の口座を開設します。
僕はSBI証券口座は持っていましたが、外国株をやっていなかったので住信SBIネット銀行口座は開設していませんでした。
下の図の右下の方に住信SBIネット銀行とあるので、そこから口座を作ることができます。
新型コロナの給付金を入金したらこんな感じです。
無事10万円入金されました。
今度は日本円から米ドルにかえてやります。
住信SBIネット銀行の中で円預金から外貨普通預金にかえます。
ここで、米ドル/円の買付ボタンを押します。
パスワードまで入力すると
すると、10秒間上の画面のような表示が出ますので、確定するボタンを押します。
10秒を過ぎても何度でもやり直せるので、焦る必要はありません。
これで、住信SBI銀行内で円からドルへかえることができました。
今度は住信SBI銀行の米ドルをSBI証券に移します。
SBI証券の入出金・振替画面で外貨入出金をクリックすると下の図になりますので、SBI証券口座に振込む米ドルの金額と取引パスワードを入れます。
僕は10万円からかえた929.80ドル全額振込みました。
振込指示確認ボタンを押すと
929.80ドルが振り込まれていることが分かります。
実際に米国ETFを購入してみる
SBI証券の外国株式取引ボタンを押して、自分の購入したい銘柄を探します。
僕はVOOを買うつもりだったのでVOOと入力して検索します。
するとVOOに該当するのが3つ出てきました。
僕のお目当てはバンガードS&P500ETFなので、それを選択します。
するとVOOの購入画面になります。
そこでようやく僕は気がつきました。
VOOって300ドル近くするのね。
毎月買うには厳しい。
それでVYMにすることにしました。
VYMは同じバンガードでも高配当銘柄を集めたETFです。
VYMは80ドルくらいで買いやすいです。
毎月購入したいので、上の図の真んなか右あたりの黄緑の定期ボタンを押します。
すると下の図が出てきます。
預り区分や買付日を選びます。
指定方法は金額指定にしました。
今は関係ありませんが、毎月の購入金額が増やせるようになったら、定額で買い付けた方がドルコスト平均法が使えます。
決済方法は外貨決済です。
設定金額は200ドルにしました。
1000ドルくらい購入できれば、今回のコロナ暴落時などはたくさん口数が買えていいんですけどね。
設定し終わるとこんな画面になります。
これで無事に米国ETFの定期買付設定が完了しました。
今月から毎月25日にVYMを200ドル以内で購入します。
ちなみに今月の25日は土曜日なので翌営業日の27日月曜日が購入予定日になっています。
設定内容は途中で変えることもできるので、まずは無理のない範囲で積み立ててみます。
あとがき
米国ETFを購入するだけなら簡単なんだけど、コストを抑えようと円をドルにかえると結構ややこしい。
特に住信SBI銀行内でまず円をドルにかえてからSBI証券に入れるのが、ちょっと戸惑った。
ていうか、双方SBIって名前が付くからこんがらがるんだわ。
僕だけかな?