長期投資ほど気楽なものはない
こんにちは、ねこマスタ〜です。
エアコンを買おうかどうしようかと毎年悩みますが、辛いのはせいぜい1ヶ月くらいなので結局買わずに終わります。
さて、50代にしてようやくというかブログ名の通りゆるく生きるを実践していますけど、この原動力になった投資について考えてみたいと思います。
FIREするのに投資は必須だったけど、投資のいいところはそれだけではありません。
投資にも色々ある
僕が実際に実践したものだけでも現物株、信用取引、投資信託、日経平均先物・オプション、商品先物、FX、仮想通貨と色々やっている。
さらに同じ投資でも分単位で決済するものから年単位で保有するものまである。
もっと言えば株式や投資信託、先物や商品にも種類があるし、買うタイミングも人それぞれだから一人として同じ投資をしている人はいないだろう。
そんな中で、気楽な投資といえば長期投資になるだろう。
が、しかし
短期トレードを気楽にやってますという話は聞かない。
普通は集中してやるだろう。
その点長期投資は気楽にできる。
長期投資のいいところ
長期投資のいいところはたくさんある。
- 勝ちやすい
- 時間を取られない
- コストが安い
- 気楽
他にも配当や優待など色々あるが主なものはこんなところ。
だって時間が取られない上に勝ちやすくてコストが安いんだから。
ここ何年かインデックスファンドが興盛を極めているけど納得だ。
株式だけなら実際はもっと利回りはいいが4%でも十分だ。
長期で見れば株式みたいなボラティリティの高いものも順調に右肩上がりになっているが、リーマンショックみたいなことがあると暴落する。
その時に売ってしまわないことだ。
言い換えると、大暴落でも大暴騰でも持っているということ。
ところがリーマンショックとかコロナショックで散々落ちた時に売ってしまう人がいる。
だから大暴落で売ってしまうとその後の美味しいところを取り逃すことになる。
そして美味しいところを取り逃すとパフォーマンスがガタ落ちする。
だから長期投資で持ったままにしておいて、暴落時には新たに狙っていた株式を買うのがいい。
で、暴落時に買った株式も長期保有して次の暴落時にはまた新たに狙っていた株を買う。
この繰り返し。
長期投資ほど気楽なものはない
運用会社フィデリティによると、顧客のパフォーマンスで成績の良かった人属性の1位はすでに亡くなっている人で2位は運用しているのを忘れている人だった。
ここで死ぬという選択肢はないから、忘れているがヒントになる。
つまり放置プレイ。
こんな気楽なことはない。
ただ、放置していても気になるという人はいるだろう。
個別株はボラティリティが高いからね。
それに投信だと暴落時はたくさん口数買えてお得だし。
毎月3万円の積立で利回り4%期間30年で2000万円は超えてくる。
余裕資金がある人はさらに投資すればリタイアが早くなる。
でリタイアしてしみじみ思ったのは、長期投資ってホント気楽だよなと。
結構いま副業ブームだと思うけど、副業ってお財布を複数持つことだからいいんだけど大変じゃん?
本業を持ちつつプラスしてってことだから。
ただでさえ仕事で、特に人間関係でストレスあったりするのに副業って並大抵のことじゃないと思うんよ。
だけど長期投資ってどうだろう?
やることはネット証券からポチッとなするだけ。
あとは放置していればいい。
配当は勝手に口座に入っている。
長期で持てば持つほどいつの間にか資産は増えている。
こんな気楽なものはない。
あとがき
自由を手に入れるにはそれなりに犠牲が必要だ。
が、しかし
で気づいたら2000万円を達成していた。
お金を増やすのにストレスがかからないところが最高だ。
本業だろうが副業だろうが短期トレードだろうが。
これくらいの方が多分うまく行くんですよ。