相場観がハズれても資産を増やす【得意なことだけをやる】
こんばんは、ねこますた〜です。
会社へ行くのもあと1ヶ月少々となり、同僚への感謝もありつつ4月からの生活へのワクワク感も同居するという不思議な感覚になっています。
コロナも落ち着きつつあるし、各種手続きを終わらせたら好きなことだけやって過ごしたいですね。
だけど資産は順調に増えています。
これってすごく重要なことです。
というのは相場の目的は予想が当たることではなく、資産が増えることだからです。
相場観は全然当たらない
去年コロナ暴落があって、その際に手持ち現金でいくつか株式を仕込んだけど、僕は二番底が来ると思っていた。
が、しかし
僕のシナリオでは二番底をつけた時に買い増す予定だった。
また、利益確定の時も24000円ラインが抵抗線になっていると思ったので、そこを突破した11月〜12月にかけて株式の3分の2を売り払った。
が、しかし
自分としては2ヶ月にわたって利確したので我ながら上手くやったと思っていたのだが、振り返ってみれば全て26000円台で売り切ってしまったから上手でもなんでもなかった。
だから相場観は思いっきりハズしている。
ここが重要だ。
相場ではこれが出来るのが大きい。
得意なことだけをやる
たぶん競馬で勝つのは相場で勝つよりも難しい。
なぜなら、相場では予想がハズれても勝つことがあるが、競馬では予想をハズしたら払い戻し0円だからだ。
だから競馬で勝てるようになった時のやり方を相場に応用することにした。
そうしたら普通に資産が増え出した。
競馬で勝っていたころの話はそのまんまのタイトルでブログに載せているけど、まとめは以下の通り
- 得意な券種を見極める
- 資金配分は自信度で決める
- レースを絞る
- 真剣にやる
ちなみに僕が得意な券種は単勝馬券です。
去年も競馬は回収率114%でしたが馬券はもちろん単勝でした。
この辺りの考え方を相場に応用するとどうなるのか?
一つ一つ見ていきましょう。
まず自分の得意な型を知らなければなりません。
僕は現物買いオンリーですが、いきなり現物の買いに行き着いたわけではなく、色々な投資方法を試した末にこうなったということです。
馬券の時も、最初から単勝しか買わなかったわけではなく、色々な馬券をやったけど単勝が一番成績が良かったということです。
次に資金配分は自信度で決めるというのはどういうことでしょう?
一番多く突っ込んでいるのがインド株投信で毎月4万円積み立てていました。
人口ボーナスでいえば最大のフロンティアだと思います。
なので投信8本全て同じ金額を積んでいるわけではありません。
じゃあレースを絞るは?
これを相場に当てはめると仕掛けを絞るということです。
ブログでは結構ふれていますが、年に1〜2回買い場があるというのが持論ですし実際にそうです。
だからその時まで待っていて、時期が来たらガッツリ現物を仕込む。
それだけです。
非常にシンプルです。
これが例えば、二番底が来ると予想していたので戻り売りを仕掛けていたら踏まれて大損になっていたでしょう。
また、24000円ラインを超えて利確を始めたタイミングでドテン売りをしても同様に踏まれて終わっていました。
いやいやいや、単勝が得意なんだから単勝向きじゃないレースはやっちゃダメでしょ!って話です。
最後に真剣にやるですが、これは言葉通りです。
競馬でも相場でも儲けようとするわけだから真剣にやらないとです。
あとがき
というわけで、僕は相場観は全然当たってないんですが、自分の得意な現物で自分の得意な暴落・下落で拾うということだけをひたすらやっています。
こうすれば必ず勝てるというものはありませんが、出来るだけ勝てる可能性を上げることは重要です。
退職金で投資をしても上手くいかない理由の裏返しでもありますね。