新NISAの方針決める

投資

おはようございます、ねこマスタ〜です。

今日は日中の最高気温が6℃の予報。

めっきり寒くなってきました。

釣りに行っても海水の方が温かく感じます。

新NISAの方針決める

無事に松井証券から楽天証券へ移行を済ませた。

次にやるのはどの商品にするのかということだ。

いつからやるかは決まっている。

2024年頭からだ。

投資は始めるのは早い方がいい。

これは基本。

で商品だけど。

投資信託を3本選んだ。
  • 楽天・S&P500インデックス・ファンド
  • iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
  • iTrustインド株式

これらは全てつみたて投資枠の商品だ。

イデコ以外に投信は6本積み立てしてきたが、来年から新NISAの3本に集約する。

基本的な考えはその昔ブログに書いた。

ただこれは自分が20代だったらどう投資するという話なので少々中身は違ってくる。

そうは言っても大筋は変わらない。

S&Pとナスダックとインド。

これにプラスしてイデコは先進国と新興国の投信なので全体としてバランスは取れていると考える。

日本は株式をまだ少々持っているからそれでいい。

考え方の基本は人口が増え続ける国に投資するということだ。

自分が20代だったらフィリピンも候補に入るけどもう50代後半なのでそこまでリスクを取りに行かなくていい。

中国向けは徐々に減らしてきた。

人口減少に転じたのもあるし、習主席の毛沢東寄りの国家運営は投資する側には魅力ない。

日本はこれから急激に人口減少が進む。

とても投資する気にはならない。

やはり人口ボーナスがあるか人口が減らない程度で市場がそれなりに大きい国がいい。

そうなると米国・インドということになる。

これらがつみたて投資枠。

一方、新NISAには成長投資枠もあり同時に使える。

年間だとつみたて投資枠120万円・成長投資枠240万円の計360万円。

巷では毎年360万円を5年で埋めて1800万円の枠を使い切るのがいいという話が多い。

資金に余裕があればそれでいいと思う。

ただ今の僕は現金の持ち合わせが大してないので細々とつみたて投資枠を使うことになるだろう。

60歳になってイデコが満期になったらその時はある程度まとまった資金を新NISAに投入することになる。

全く税金を払うことなくイデコから新NISAへ資金が移せるのは素晴らしい。

世の中増税や社会保険料アップの話ばかりだが、このように使える制度はしっかり使い切るに限る。

僕はさらに住民税非課税世帯で国からたまにお金もらってるのでなんかすみませんって感じだ。

ライフハックし過ぎ感もある。

あとがき

新NISAが始まるといよいよ資産格差が広がってくると思われる。

知識と行動力のある人はさっさと始めて10年単位で見ると圧倒的に金融資産に差がつき始めるはずだ。

おそらく2030年代には新NISAを初年度からフルでやっていた人と全く資産形成をしてこなかった人との違いが話題になるだろう。

同じような給料をもらっていても金融リテラシーの差が資産の差になる。

それは今もそうではあるが、税金がかからなければ差はさらに広がる。

本当は色々教えてくれる人がいればいいとは思う。

一昔前は自分にその気がなくても引っ張ってくれる人というのがいた。

ああしろこうしろとおせっかいを焼く大人がいた。

が、しかし

今ではそれはパワハラになる可能性もある。

だから自分の人生は自分で考えて動いていかないといけない。

自主性がある人にとっては素晴らしい世の中になった一方で他力本願型やみんな一緒系の人には実は困難な時代になった。

なんとなく過ごしていると資産形成においては圧倒的に差がついてしまうだろう。

単純に仕事の出来るできないも重要だが収入が伸びない時代では投資を適切に取り込むかがもっと大事になってくるだろう。