淡水魚飼育

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おはようございます、ねこマスタ〜です。

北海道では初雪が降りましたが、地元神奈川はまだ半袖短パンでランニングができる。

これは嬉しい。

歳とって寒いのは苦手になりました。

なんかもう冬のマラソン大会とか出たいと思わないもの。

春や秋のハーフマラソンなんかがいいっすね。

淡水魚飼育

北海道にいる時は週2くらいで釣りに行ってたけど地元では難しい。

釣りの代わりってわけでもないのだけど、気がつけば池で魚を飼おうとしていた。

よく定年退職した人が趣味もなく日がな一日暇を持て余しているなんて話を聞いたりするけど、そういうのってよく分からん。

何かしたくならないのだろうか。

話が逸れました。

池は40年くらい空だったので、近くの川で魚を取ってきて入れた。

実際は網で掬ってもタニシしか取れなかったと思っていたら、小さな稚魚が入ってた。

2~3mmくらいだったと思う。

それが5ヶ月経って大きいので7〜8cmほどに育っている。

僕は途中までメダカを育てていると思ってたけど全部クチボソ(モロコ)だった。

エサは与えていなかったが元気に育った。

これに金魚2匹(ピンポンパールと琉金)、白メダカ15匹を加えてみた。

金魚は3cmくらいの泳ぎがゆっくりなピンポンパールと琉金にして、メダカへの影響を減らすようにした。

白メダカにしたのは上から見た時に見やすいから。

池なんで。

が、しかし

金魚もエサなしですくすく育っていくのにメダカはどんどん減ってしまう。

途中からメダカのエサを与えてみたけど全く効果がなかった。

水質を調べてみても異状なし。

これはクチボソとメダカの相性が悪いのかもしれんという結論に至った。

相性問題

ネットで調べてもクチボソとメダカは上手くいかないという人と問題ないという人がいる。

僕は池だったらある程度の広さがあるので問題ないと思っていたけど上手くいかなかった。

それで白メダカは別の器に移すことにした。

ちょうど使ってないプランターがあったからそこへ。

そうしたら白メダカみんな元気。

あとミナミヌマエビも別の器で飼っている。

これも元気。

池に入れていたときはいつの間にか姿が見えなくなっていた。

やはりプレッシャーがかかる環境の飼育は難しいのかもしれない。

で、池には白メダカの代わりに黒メダカ、いわゆる原種メダカを入れてみた。

これは上手くいっている。

まず動きからして違う。

白メダカは水面にのんびり浮いている感じだが黒メダカは素早い。

警戒心も旺盛。

このくらい野生に近いとクチボソや金魚と一緒でもやっていけるのかもしれない。

というわけで今はクチボソ・金魚・黒メダカの池、白メダカのプランター、エビの陶器の3つで飼育している。

それぞれ元気。

5ヶ月経ってようやく安定してきた。

まさかメダカの飼育に一番苦労するとは思ってもみなかった。

あとがき

まだ冬を越してないので安心はできない。

1年を通しでこなしてみて初めて大丈夫と言える。

ただ今のところ、冬は冬眠するので手がかからないから問題ないと思っているけどどうだろう。

こういうのはいくら調べても実際にやってみると色々戸惑うことが出てくるものだ。

無事に来春を迎えて産卵をすれば成功だと言えるだろう。