歴史小説はいい
おはようございます、ねこマスターです。
メダカも抱卵していたしイチゴも実ったし生命の躍動を感じます。
友達も本州から遠征してくるようなので楽しみです。
歴史小説はいい
思うのだが。
なぜなら昔も今も同じようなことで悩んだり躓いたりするからだ。
もっと言えば昔の方が生死がかかってたりしてより切迫感があったと思われる。
生きた教材としてはこれ以上のものはそうそう無い。
ハウツー本だとこうはいかない。
この場合はこうみたいな。
でも人生そんな単純じゃない。
歴史物の場合、敗者は一族郎党消滅することもあり得る。
それも物語だから順に流れを追っていくことになる。
そこには理だけでなく運も絡んでくる。
だから最善を尽くしたからといって上手くいくとは限らない。
これらは頭では分かっていても実際に自分がそうなった時に受け入れられるかは分からない。
普段から歴史小説を読んでいると人生そんなもんだって思えたりする。
だから少々の理不尽は受け入れられやすい。
でも生死には影響しないから。
あとがき
タイパやコスパってあるじゃない。
あれって仕事で活かせばいいんじゃないと思う。
プライベートでタイパ・コスパやるでしょ。
人付き合いとか結婚までそんな尺度で見たりして。
投資で言えば一番タイパ・コスパがいいのは放ったらかしにすることだ。
僕のポートフォリオで一番成績がいいのは8年間放置しているBitcoinだ。
でもタイパ・コスパ言ってる人にそれが出来るとも思えない。
倍速視聴する人たちが何もせず何年も放置とか出来るんかね。
じっと待つのもありだと思うだろう。
ちなみに歴史小説は架空のものでも構わない。
現代人が朽木基綱に転生する話なので史実と架空が混じっている。
登場人物たちがどのように考え行動するかについては大いに参考になる。
それを学習としてではなく娯楽として自然に頭に入れられるって素晴らしいことだ。