【両方】iDeCoと新NISA【やる】
おはようございます、ねこマスタ〜です。
今は階段100往復をやってます。
結構汗もかくし心拍数も110超までは上がるのでそれなりの運動かなと思います。
時間としては30分くらいなので健康のためならちょうどいい感じ。
頭は柔らかく
2024年から新NISAが始まることもあってiDeCoと新NISAのどちらがいいみたいな議論がよく見られる。
両方やればいいと。
二者択一ではないんよね。
二者択一思考もその一つ。
どちらかに決めてしまえば簡単だ。
SNSなどもその思考にマッチしていると思う。
だから羽生結弦さんは元々結婚などしていないなどという説を信じる人どうしで固まることになる。
硬いのよ。
今もそうなのかもしれない。
SNSなどで自分と同じ考えの人が固まっているのでびくともしなかったりする。
逆に自分だけが真実を知っているくらいに思ったりもする。
iDeCoと新NISA
どちらもやればいいというのはそれぞれ長所があるからだ。
僕はiDeCoから考えるのがいいと思う。
iDeCoの長所は
iDeCoに関しては対象者によってひと月に掛けることが出来る金額が違う。
所得税率20%の人でひと月2万円積立した場合。
2万円✖︎12ヶ月=24万円
税率は20%だから24万円✖︎20%=48000円が払わなくていい税金。
つまり手元に残るお金。
24万円積み立てたら利益が48000円になった。
しかも市場動向に関わらず必ず20%の利益がでる。
これってすごくないだろうか。
で毎年確実に浮く48000円分は新NISAの原資にすればいい。
60万円✖️20%=12万円が控除。
その12万円分を新NISAに注ぎ込めばOK?みたいな考え方になる。
が、しかし
年間60万円で20年間積み立てて満期になったとする。
年率4%の複利で増え続けると1800万円を超えてしまう。
だが税金控除枠は40万円✖️20年=800万円。
これだったら新NISAの方がいい。
なぜなら新NISAは税金が一切かからないからだ。
iDeCoは税金控除枠を超えない範囲で積立する。
私事で恐縮だが僕はiDeCoは当初毎月3万円積立をしていた。
なぜか。
控除枠を超えそうだからだ。
僕はiDeCoは18年積み立てるので40万円✖️18年=720万円が税金控除枠。
だからiDeCoの掛け金は下げてその分を新NISAに回すわけだ。
もっというと無職で所得0だからiDeCoの掛金控除も意味がない。
なのでiDeCoは月2万円くらいの積立で様子を見て調整すればいいと考える。
それで例として月2万円の場合を出したんだけどね。
あとがき
iDeCoの控除枠は21年目から年間70万円に増えるけど、最初からそこまで考える必要はないと思う。
それであれば余剰資金は新NISAに入れることを考えた方がいい。
さすがにこれから始める制度で簡単にちゃぶ台返しはしないだろうから。