じょうずに学ぶ

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

暑いですね。

ビールが美味しい季節になってきました。

競馬場でビールをコキコキ飲みたいです。

さて、今日は久しぶりに新鮮な体験をしたので書いてみます。

それなりに長く人生を過ごしていると、その所々でこの人すごいな〜と思う人に出くわします。

最近はしょっちゅう釣りに行ってますが、先日釣り場でそんな人に出くわしました。

パラレルワールドか?

その日は天気は良いけど風が強い日で、釣りをするにはあまり良いコンディションではなかったと思う。

実際堤防で釣りをしていた人たちは誰も釣っていなかった。

最近爆釣のイワシさえ姿を見せない。

そんな中、ただ一人アイナメをバンバン釣っているお兄さんがいた。

そこだけまるでパラレルワールドか何かのようだった。

よく釣り番組だとヒットシーンを連チャンで映すがそんな感じ。

40cm~50cm級のアイナメを面白いように上げている。

あまりの別世界ぶりに毒気を抜かれたというか、びっくりしたというかで見学することにした。

お兄さん曰く、パターンが分かったのでということらしい。

そう言われても、はぁという反応しか出ないんですけどね。

とりあえずお兄さんの釣り方をじっくり見る。

僕は堤防の釣りを始めて間もないが、それでも違いは何となく分かる。

投げる場所とアクションがなんか違う。

もうちょい経験を積んでいれば、フムフムみたいな感じで理解できるのかもしれないが、残念ながらそこまではいかない。

ただ、しっかり狙った場所に投げてアクションをつけているのは理解した。

僕の場合はそこら辺に適当に投げてリールを巻いていただけだ。

お兄さんはワームで釣っていたが、エサの方が釣れますよって言っていた。

僕はエサだったから、これは完全に腕の差なんだなあ。

セミプロ

プロの方ですか?と聞いてみたがプロではないらしい。

が、しかし

プロの知り合いはいると言ってたし、トーナメントプロがよく身につけているようなメーカーロゴ入りベストも着ていたからセミプロってところだろう。

それにしてもよく釣る。

会話をこなしつつもさらにアイナメを釣っていく。

で、ちゃっかり晩御飯用にプリップリのアイナメを頂いた。

さすがに40cm級になると肉厚でボリュームがある。

気さくなお兄さんありがとうございました。

僕もこんなのを狙って釣りたいなあ。

じょうずに学ぶ

アイナメの塩焼きを食べながら、Youtubeで釣り動画を見る。

ホントいい時代になったよね。

釣りだけじゃなく、色んなノウハウが動画で分かるんですから。

で、アイナメ釣りの動画を次々と見ていく。

プロ級の腕前をリアルで見た後だと腑に落ちる。

今までは動画を見ても何だろう?とっかかりがないとでも言うのか。

基本も分からない人がそれなりのモノを見せられても理解できないって感じ?

が、しかし

リアルでいいお手本を見た後だとしっくりくる。

やっている意味がわかるっていうかね。

あとがき

僕の住んでいる所はいなかだから、堤防でエサを垂らせばアッサリ魚は釣れると思っていた。

ちょこっと1~2時間やればオカズ確保みたいなイメージ。

甘かった。

残念ながらそんな簡単ではなかった。

半日頑張ってボウズとか普通にある。

最近ではそんな簡単に釣れるもんじゃないと思っていた。

が、しかし

これって腕次第だったようだ。

たぶん都会に比べれば間違いなく魚影は濃い。

サイズもでかい。

腕をあげれば色んな魚種を釣れるようになるだろう。

まあ、思い通りにいかないのは燃えますよ。

こうしてハマるんですけどね。