日経平均3万円突破

投資

おはようございます、ねこマスタ〜です。

今日はいい天気で気温も20℃を超えて暖かいです。

北海道もいい季節になってきました。

釣りに行っても寒くてしんどいってことはなくなりました。

さて、市場ではここのところ動きがありました。

日経平均がぐんぐん上がっています。

日経平均3万円突破

日経平均が3万円を突破するのは2021年9月以来。

僕は2022〜23年は良くないとずっと言ってきたんだけどまさか2023年前半に3万円に戻してくるとは思わなかった。

うれしい誤算です。

アメリカの利上げが終わったのが大きいですかね。

今まではお金の流れを絞る政策を継続してきたのが転換点に差し掛かったので安心感はあります。

市場は先取りしますから。

でこの日本株の好調さをみて僕も動く準備をしようかなと。

日本株の割合を減らしたい

今現在、僕の資産に日本株が占める割合は23%。

現金も含めると35%。

現金はいいとして日本株はもうちょっと減らしたい。

だって世界経済に占める日本のパワーって23%もないから。

単に僕が日本人だから日本株を多めに持っているだけなんだよね。

立場を変えてみればよくわかる。

401Kを積み立てている米国人が日本株をどれだけ持っているのか?

せいぜい全世界株式投信で持っているくらいだろう。

そう考えると日本で生活しているから現金はある程度日本円で持つ必要はあるが、日本株を持つ必要性はあまり感じない。

なぜならもうすぐ年間100万人単位で人口が減り始めるからだ。

2050年には1億人を割り込み、2100年には5000万人を割る見込みだ。

新たな産業も育たず、人口も激減する国の株を買うのはわざわざ難しいクエストに挑戦するようなものだ。

得られるお宝が同じなら簡単なクエストを攻略した方がいい。

個別株は難しい

もちろん日本株でも良い株は良い。

バフェット氏が買っている商社株などもそうだ。

世界を相手にしている会社は国内事情だけで判断できるものではない。

JTのように海外売り上げの方が多い会社もある。

が、しかし

いちいち個別株を見つけてくるのは結構難しい。

優良企業と思われていたJAL、東電、シャープなどもあるし。

だからあえて難しいことをするよりも、上げ潮の国の投信でも買っておいた方が簡単だ。

撤退戦できらりと光る働きをする武将を見つけるより、単純に勝ち馬に乗った方が楽だろう。

32000円を超えたら売り抜ける

僕は今回の日本株の上昇が本物なら値幅から33000円あたりにタッチする可能性が高いと思っている。

なので32000円を超えたらNISA・特定口座に関係なく売り抜けるつもり。

一旦そこで現金化して2024年からの新NISAに備える。

2023年も我慢の年でやることないかと思っていたけど状況が変わってきた。

ただこのまま上昇するというよりは一度押して年後半に32000円を突破するんじゃないかな。

あくまでも予想だけど。

あとがき

2021年22年と日本株には全く手をつけてなかった。

2023年は日経平均がこの勢いを切らさずに上昇してくれれば久々にポジション調整することになる。

正直にいうと何かうれしい。

普段は放ったらかしで何もしていないんだけど、ポジション調整って手を加えてる感があって仕事してるなあと実感できる。

本当は資産を増やすのが目的だから放ったらかしでも結果が出ればいいんだけど。

それでもやってる感って重要なんよね。

個別株を持っていることで少し市場に対して敏感になる部分もあるんだよね。