年金受給時の資産を再計算してみる
おはようございます、ねこますた〜です。
最近は夏日で暑かったから助かるね。
4月で25℃とか首都圏暑過ぎィ。
さて、実家暮らしになってふと思ったのだが、出費が減るから資産残高も変わるのではなかろうかと。
が、しかし
年金受給時まで実家暮らし
僕はあと10年で年金受給だ。
計算を簡単にするために母親の余命を10年と計算して僕の年金受給と合わせた。
実家暮らしになってからの僕の出費は国民年金・国民健康保険・ネット代ほかと言ったところ。
公共料金・NHKと食費が0円になった。
国民健康保険は令和3年の所得が0なので微々たるもの。
そうなると?
年間の出費は30万円から多くて50万円といったところ。
なので、出費を30万円に抑えた場合と余裕を見て50万円にした場合で計算してみる。
年間30万円の出費
年金・国保・ネット代で25万円くらい。
だから残りは5万円。
これで2500万円の資産は10年後にどうなっているのか?
3280万円になる。
年間30万円取り崩したくらいでは資産は増える。
素晴らしい!
年間50万円の出費
年間50万円使うとなると、年金などの固定費以外に25万円余裕がある。
北海道に遊びに行ったりパソコン買い替えたりしても足りるだろう。
これで2500万円の資産は10年後はどうなるのか?
ほぼ3000万円になる。
500万円増える。
これで年金120万円もらって資産3000万円。
やはり素晴らしい!
結論
ざっくりの計算だけれど年間50万円以内で出費を抑えれば、年金受給時までに資産が3000万円になることが分かった。
実際は相場環境にもよるが、年4%成長なら普通に資産が増えていくのはやはり大きい。
元の資産が1000万円だったら年間50万円使ったら4%成長でも減っていく。
あとがき
何度かこの手の計算は今までしてきて、だいたい資産は減らしていた。
これを50万円に抑えようとすれば、100万円分働かなくちゃならない。
実家で母親の面倒を見るというのは、自分としては自然な感情だったからこれはこれでヨシ。
退職してから1年が過ぎたけど、ホントに人生いろいろあるものだよなぁ。
面白いよ。