ダウ、8週連続下落だってよ

投資

おはようございます、ねこマスタ〜です。

朝昼晩同じ時間に食事をとり、空いた時間は走ったり本読んだりブログ書いたりしています。

一人暮らしは気ままでしたが、今は親と同居なので非常に規則正しい生活になってます。

相場には正直たいして注意を払ってなかったのですが、ダウ8週連続下落というニュースが飛び込んできました。

ダウ8週連続下落

週足で8週連続下落するのは1932年の世界大恐慌以来のようです。

90年前か。

生まれてない。

っていうか世界大恐慌を覚えている人なんてほとんどいない。

ということは歴史的瞬間を目撃しているってことか。

なかなかだね。

何度かブログにも書いているけれど、僕は2022〜2023年の市場はダメだと思っているので最近の下落に対しても特に何とも思ってなかった。

それに日経平均はここんところボックス圏の動きでそれほど悪くなかったのでダウ8週連続下落にはちょっと驚いた。

米国の利上げと金融引き締めが世界の市場に与える影響が大きいと考えているけど、想定よりインフレが強力なもんだからFRBも当初よりタカ派的スタンスになっている。

この辺が米国の下げにダイレクトに出ていると考える。

ちなみにS&Pとナスダックも7週連続下げで2001年以来のようだ。

つまりリーマンショック時にもこんなことはなかったわけ。

買い時じゃね?

投信積立増額

無職で収入がないので大したことはできないが、投資信託と確定拠出年金は増額した。

何度も言うがたくさん口数買えて素晴らしい。

時折相場は停滞しないと美味しくない。

今回は世界的に結構下げているから追証がかかっているケースがかなりあるだろう。

下がった所で値頃感でレバレッジ掛けて買い。

さらに下がって追証がかかって売り、それでまた下がる。

昔から繰り返されてきた光景だ。

そうやって下げが下げを呼ぶ展開になると割安になる。

そこで投信でコツコツ口数を拾うわけですな。

これが一番簡単だ。

毎月買うからタイミングを測る必要もない。

ハイテク株なんてかなり下がったけど、長期で見れば2045年のシンギュラリティに向けて上がっていくだろう。

ここで重要なのはシンギュラリティが実際に起きるとかではなくて、科学技術は発展し続けるということだ。

そして科学技術の進化は加速するだろう。

そう考えると市場環境が悪い今は投信の積立額を増額するのに最適だ。

後から振り返って、あの時たくさん買っておいて良かったと思うだろう。

あとがき

短期で成果を上げたい人はレバレッジを掛けるが、勝つ可能性は低くなる。

一番短期なのはスキャルピングだけど、それで勝てる人はごくごく少数だ。

が、しかし

長期で見ると資本は成長する。

だから基本レバレッジ0で飛ぶ心配がなければ、放っておけば普通は資産は増える。

例外はバブル絶頂期の日本株くらいだ。

なので期間を分散できる投信で毎月コツコツ積み立てておけば、そのリスクも避けられる。

SNSでは結構悲痛なツイートも見られるし、僕も以前はそっち側だった。

だから分かる。

そんな時期に余裕資金で買えたら上手くいくだろうってことが。

ここまで来るのに20年以上かかってしまったが。