テレビを見なくなって久しい

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

オリンピックは日本でやっていたから日中に見ることができて良かったです。

アジア以外で開催すると大体夜中になってしまうから。

で、オリンピックは終わったけど、何となくそれまでの流れでテレビをポチッとつけていた。

が、しかし

ほぼほぼ健康番組とワイドショーなんだなあ。

いつの間にこうなった?

そういえば、笑っていいとも!もとっくに終わっていた。

今はワイドショーか健康番組かテレビショップみたいなのばかりになっている。

コマーシャルもサプリや補聴器やウィッグとかそんな感じのもの。

でそれがCMでなくて丸々番組になっていたりする。

なんか凄い。

久々に昼間に民放見たから軽いショックを感じる。

コレ完全に60代以上がターゲットというか、もっというと健康寿命が尽きかけそうな人をターゲットにしてるよね。

不安を煽って行動を起こさせるというか。

マーケティングの方法としては正しいけどね。

でもこれだとテレビ離れは進むだろうなあ。

自分が60代になった時テレビを見るかといえば、見ない気がする。

40代の頃からネット接続の時間の方が長かったから、今さらテレビって感じじゃない。

若い人はもっとそうだろう。

好きな番組だけを見る

今はこれだよね。

僕は競馬のグリーンチャンネルを契約していて土日はずっと見てる。

それ以外の日も、予想番組などを見ている。

僕は競馬が好きだからグリーンチャンネルだけど、映画が好きな人はネットフリックスとかアマゾンプライムを契約しているだろう。

だから有料でも自分の見たいものを見るという流れになっている。

この流れも止まらないだろう。

僕が子供の頃はドリフやひょうきん族とかみんな見ていて、見てないと話について行けなかったりしたけどもうそんな時代じゃない。

個人的にはそれぞれ好きなものを見ている今の方がいいけどね。

みんな一緒的なものは好きではない。

メガバンクと地銀みたい

テレビを見ていてふと思ったのは、なんだかメガバンクと地銀みたいだなあと。

中央のキー局がメガバンクで地方局が地銀みたいな。

メディア別の広告費で言えば、2019年にインターネットがテレビを逆転している。

そしてこの差は開く一方だ。

ということは体力のない地方局が大変じゃないかなあと想像する。

銀行業界でも地銀は枯れ始めている。

表現が妥当か分からないが。

だが、お金の流れが細くなれば体力がなくなるのは当然だ。

地銀は各地で再編が始まっているが、テレビ業界も地方局はそうなるのかもね。

キー局もこのままだと多分厳しいのではないか。

テレビってネットほどピンポイントで広告打てないもんね。

あとがき

僕はテレビはNHKとテレビ東京があれば困らない。

若い人だとテレビを持ってない人もいるだろう。

ここ10年くらいでテレビと新聞は廃れたなぁと感じる。

ただ無くなった方がいいとも思わない。

何しろネットは玉石混淆だから。

誤字脱字の記事が普通にYahoo!ニュースに載っていたりする。

だから中身が正しいかどうかなんてさらに疑問だ。

そういう意味ではテレビがあまり廃れるのも困りものだ。

まともな判断を下すには、さまざまな媒体から情報を得るのが一番だから。