信頼できる人とだけ付き合う

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

相変わらず暑いです。

国連事務総長が地球沸騰化の時代が到来したと言っていたけどそうなのかもしれない。

僕の住んでいるところでもすでに30℃以上の日が7日になりました。

寒い年は30℃超えの日はほぼないので今年は異常です。

ただ北海道に限って言えば、少し暖かくなるのは雪が積もりにくくなって過ごしやすくなりそう。

信頼できる人とだけ付き合う

子供の頃からいろんな人と友達になったりして成長する。

大人になってからは友達はできにくいけれど、仕事上の付き合いなどでやはり人と交わることになる。

家に引きこもっていたらそうはならないが、普通に働いていたら様々な人とコミュニケーションをとることになる。

で振り返るにストレスって大抵が人だったよなあと。

銀行に勤めていたときは、仕事が激務でストレスだったりもした。

が、しかし

やはりそこには人が絡んでいた。

だから僕にとってはストレスとは基本、対人の場合が多い。

それは30分も40分も立たせたまま説教を喰らわせる上司だったり。
僕のやることなすことにとにかく因縁をつけてくる他の部署の課長だったり。
モンスタークレーマーだったり。

まあ色々だ。

で若ければこれも経験と割り切ることができる。

理不尽な目に散々あってきて、それらをこなした経験は貴重ではある。

そのおかげでちょっとしたことでブチ切れるなんてことはなくなる。

が、しかし

僕ももう50代半ばに入ってきた。

今さら面倒くさい人たちと関わりたくはない。

もうそういうのは卒業でいいかなと思う。

十分に経験したし。

これからは信頼できる人とだけ付き合っていきたい。

友達

僕は子供の頃はよく親父から友達を大切にしろと言われてきた。

親父は去年亡くなって、親父の親友も数ヶ月後に亡くなった。

80過ぎても二人は親友だった。

僕は結構真面目なので、親父の言うとおり友達付き合いを大切にしてきた。

おかげで大学を卒業しても30年以上毎年10人近く年末に集まる。

自分の中ではこの関係性が人生の中で核となっている。

そこに職場で仲の良かった人などが加わる感じだ。

でそれくらいの範囲でいい。

それ以上人との関わりを広げるとストレスが増してくる。

なんというか、人生のステージでその辺はメリハリをつけたほうがいい気がしている。

今はもう人付き合いは友達中心の快適なフェーズでいきたい。

ストレス

結局ストレスが少ない方がいいって話なんですよ。

巷では適度なストレスが必要だなんてこともよく聞く。

でも適度なストレスって何なのさ。

ストレスによって心や身体を壊してしまったなんて話はたくさんある。

が、しかし

ストレスがなくておかしくなったという話は僕は聞いたことない。

基本どんな人にもストレスはあると思っている。

だからベースとして適度なストレスは誰もが持っていて、ストレス過多の人もしくはストレス耐性の弱い人が体調を崩すと理解している。

なので適度なストレスが必要だなんてのは働かせるための方便じゃないかと思っている。

自分自身に耳を傾けるのが一番だ。

あとがき

適度なストレスにしても人生100年時代にしてもどうも胡散臭い。

だから働きましょう、長く働くのが素晴らしいみたいな方向に誘導されている感が。

何気なくニュースやネットなどで目にすることも実は大衆を誘導する目的が隠されているものがあると思われる。

最近では60代後半で働いている人の割合が多いみたいなニュースがなんとなく目に付く。

70歳まで働くのがノーマルみたいな雰囲気を出したいのだろうか?

だとするとそう遠くない将来、年金受給は70歳からになるだろう。

つまりニュースという形で地ならしをやっているのではないかな。

常日頃この手のニュースに接していて実際に年金が70歳からになったら、まぁ今時は70まで働く人も多いからみたいな心境になっているのだろう。

僕はこのようないつの間にか世の中がなんとなく変わっているみたいなことに敏感でありたい。

でないと知らぬ間に流されていることにもなりかねない。