すぐに結果を求める人は投資に向いてない

投資

おはようございます、ねこマスタ〜です。

今日は朝からケンタッキーダービーで日本馬2頭が活躍したので興奮しています。

3着だったフォーエバーヤングの矢作調教師と坂井騎手がすごく悔しそうにインタビューを受けていたのが印象的でした。

僕としてはアメリカ最高峰のレースでいいものを見せてもらったという感謝しかありません。

この結果を出すまでに陣営がどれだけ努力をしたのでしょう。

すぐに結果を求める人は投資に向いてない

新NISAが始まって5ヶ月目に突入した。

一時期4万円を超えていた日経平均も2000円ほど下落している。

米国もここの所パッとしない。

ですでに新NISA損切り民などという人たちがいる。

含み損でグラついているところに金融所得に保険料とか新NISA陰謀説みたいなのを耳にすると耐えきれないのだろう。

こうなるとマイナスの情報をせっせと仕入れさらにドツボにハマって行くことになる。

人間が損をするような行動をしがちのはこういう所だろうと思う。

だからオルカンかS&Pかという話じゃないのよね。

ちょっと市場環境が悪くなった時に動じないメンタルの方がよほど大事。

が、しかし

すぐに結果を求める人たちにはこの辺りが腹落ちしてない。

だから含み損になった時に止める羽目になる。

考えてみると10年単位の長期投資と結果をすぐに求める思考は相性が悪い。

10年20年のタイパ・コスパならば黙ってインデックス投資を続けられるだろうが。

そんな長いスパンでタイパ・コスパだの言っている人は見かけない。

結果だけ知りたい。
倍速視聴で時間短縮。
ファスト映画でストーリーだけ抑えればOK。

世間のタイパ・コスパってこんな感じ。

この思考で投資で成績を上げたらビックリしてしまう。

そう、すぐに結果を求める人は投資に向いていない。

投資をする人としない人の経済格差

すぐに結果を求める人は脱落していくだろうがそんな人ばかりではない。

当然継続していく人もいる。

その場合、投資をする人としない人の経済格差は年々広がってくる。

20代で新NISAを始めた人たちが40代に差しかかる頃にはかなりの差になっているはずだ。

今は市場も下落気味で新NISAで挫折する人もいるだろうが年月を経るにつれてコツコツ積立し続けることの重要性が理解されてくるだろう。

なぜならそれで一財産作る人たちが大勢誕生するからだ。

運用利回り5%で毎月3万円の積立を20年すると1200万円を超えてくる。

つまり新NISAが始まって20年後には40代で金融資産1000万円越えの人がゴロゴロいる状況になってくる。

ちなみにその条件で30年積立すると金融資産は約2500万円になる。

10年でさらに資産は倍増するわけだ。

その頃には投資とは継続するものだという社会のコンセンサスがある程度出来上がっているだろう。

現状は全くそうではない。

投信の保有期間は3年に満たない。

長期投資が基本の投信で3年未満なのはどう考えてもおかしい。

さらに投信保有者の含み益の割合も5割を切っている。

投信全体だとプラスなのに保有者はマイナスなのはなぜか。

結局高いところで買って安いところで損切りするからだ。

証券会社も投信を乗り替えてくれた方が手数料が入って儲かる。

だからテーマ別投信などをバンバン出して乗り換えを促進する。

ちょっと前はロボット。
最近ではDX。
今は人工知能か。

そんなのに踊らされて投信を乗り替え続けていたら複利の効果も発揮できない。

今は投資の知識がない人も新NISAをよく分からないままやっていたりする。

が、しかし

10年経っても淡々と積立する人は生き残るだろうし、そういう人が増えてくると世間の投資リテラシーも上がってくるだろう。

今は過度期だと言える。

あとがき

日本人の現金信仰や証券会社の顧客を食い物にした営業などで投資はなかなか定着してこなかった。

2014年にNISAが始まって少し風向きが変わり2024年に新NISAになってようやく仕組みは整った。

対面の証券や銀行は相変わらず手数料収入目当ての営業だが今の20代はほとんどネット証券で新NISAをやっているだろう。

衰退していく国で若い人ができる数少ない対策が新NISAだと思われる。

あとは企業の確定拠出年金やiDeCo。

これらにはなぜか影響力のある人たちからもネガティブな言説がなされていたりする。

正直インプ稼ぎなのではと思うのだが。

しかし

それに惑わされて投資をしないまま歳をとるのが一番のリスクになるだろう。

せっかく日本も投資環境が整ったのだからこれを利用しない手はない。

米国の制度と比べたらハッキリ言ってまだまだ貧弱なんだけどそれでもやった方がいい。

僕は2014年からNISAを初めて2024年から新NISAに移行した。

10年間のNISAは資産形成に結構寄与してくれたと思う。

出来るところから始める。

この姿勢が長期で違いを生んでくるだろう。