再び天鳳五段に昇格する

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おはようございます、ねこマスタ〜です。

毎日一半荘だけ天鳳を打つのが日課です。

麻雀は大好きなんですけど、集中力が続かないので一回だけにしています。

で、ついにというか再び天鳳五段に昇格しました。

天鳳

天鳳というのはオンライン麻雀。

いくつかメジャーなオンライン麻雀はあるけど、その中の一つ。

段位は新人から始まって天鳳位まで21に区切られている。

僕は五段なので、その上は六段〜十段そして天鳳位となる。

ランク的にはまあまあ打てる人といったところか。

以前も五段に昇格したことはあったけど、数ヶ月で陥落した。

そう、天鳳には降級がある。

このシステムは独特だ。

とにかくラスを引くと辛い。

五段を例に取ると、1位+75、2位+30、3位0、4位-105となる。

だからせっかく1位2位で合計105ポイント取っても、4位を取るとチャラになってしまう。

そんなシステムで五段の場合、1000ポイントからスタートして2000ポイントになれば昇級、0になれば降級だ。

僕は前回、あれよあれよとポイントを減らして降級した。

今回は粘りたいし、六段を目指したい。

個人的にはレーティング2000越えの七段まで行けば猛者だと思っている。

天鳳位になった人の中にはMリーグで活躍している朝倉選手や他にもプロ雀士になった人もいる。

僕の中では天鳳はガチ勢がやる麻雀というイメージ。

ゲーセンにある麻雀のような華やかな感じはない。

けどそれがいい。

段位戦

段位別に4種類ある。

初心者から順に一般卓、上級卓、特上卓、鳳凰卓だ。

僕が戦っているのは四段レーティング1800以上の人が打てる特上卓。

レーティングとは能力値と僕は理解している。

同じ四段でも1800ない人もいれば、1900を超えている人もいる。

ちなみに七段レーティング2000以上は鳳凰卓で打てる。

僕が猛者だと思う人はここから。

いつか鳳凰卓で打ってみたい。

50過ぎのおっさんが頑張ってどこまで行けるやら。

60過ぎの沢崎プロがMリーグで大活躍しているから、麻雀は案外年取っても能力の衰えはゆっくりなのかもしれない。

見えない部分があるので、経験が活かせるのかもしれない。

雀風

天鳳ではラスがとにかく痛いので、ラスを引かない麻雀になってしまう。

これは僕がそうだという意味で、天鳳民すべてがそうだというわけじゃない。

天鳳ルールに合わせていると自然とそうなってしまう。

この辺はいいのか悪いのか分からない。

フリーやMリーグなどではトップが嬉しいルールになっている。

トップラスなら普通はプラスになる。

が、しかし

天鳳ではトップ2着ラスで0になる。(五段の場合)

フリーならトビでもしない限り、このケースならまずプラスで終わる。

場合によっては帰りに焼き鳥屋に寄れるくらいだろう。

だが天鳳に慣れてしまうと、どうもトップへの執念が薄れてしまう。

だから打ち方というか意識を変えなくちゃならないんだけど、これが案外難しい。

フリーだと棒テン即リー全ツッパみたいな人が結構いるんだけど、その人たち相手に降りてばかりいては勝てない。

神奈川に帰ったら良さげなフリー雀荘でも探してみるか。

あとがき

麻雀は高校生の時に友達から教わって40年近くになる。

その割にはあまり上達していない。

覚えてすぐに上達してプロになる人もいるから、僕には麻雀の才能はない。

が、しかし

この遊びは楽しい。

これがトランプや花札だったらこんなに長く続けていないだろう。

おそらく運の要素がありかつ4人でやるのがいいんじゃないかな。
将棋や囲碁みたいに運の要素がほぼなく実力どおりに決まるものはキツい。

実力差が少々あっても、1日単位だと誰が勝つか分からないゲームっていい線突いていると思う。

全くの運ゲーだとこれはこれで飽きるしね。

僕は学生時代からの友達で相変わらず卓を囲めるので幸せだ。

僕もだけどみんな健康に気をつけて、出来るだけ長く麻雀をしたいものだ。