宅建士資格を更新する

study

おはようございます、ねこマスタ〜です。

今日は曇り時々晴れの真冬日。

北海道らしい日となっております。

何だかんだでランニングしています。

雪は積もっているけどジョギングする分には問題ない。

適度に運動をするとガーミンがコメントしてくれる。

睡眠にも好影響を与えているようだし。

こういうちょっとしたことがモチベーションを高めるんだよね。

宅建士資格を更新する

宅建士資格の更新は5年ごと。

資格証に有効期限が書いてあるからそろそろだと思っていた。

が、しかし

案内が来ない。

僕は1年前は友達宅に居候をしていた。

で昨年春に現在の住まいに引っ越したのだがちゃんと住所変更届は出した。

もちろん資格証の住所書き換えもしてある。

にもかかわらず案内が来ない。

ふと思った。

間違った住所で郵便が来たことが何回かあったことを。

つまりこうだ。

僕の部屋番号が810号室だとする。

だが郵便物には801号室と書いてある。

引っ越した当初は郵便屋さんも分からないから801号室に郵便物を入れたりしてた。

ちなみに801号室は空室である。

もしかしてと思って801号室の郵便受けを見るとチラシに混じって宅建協会からの案内が入っていた。

おいおい〜2ヶ月以上も発見が遅れたよ。

危うく資格を流すところだった。

もしかして住所変更が間違っていたのかと資格証を確認する。

合っている。

単に送る側が部屋番号をミスっただけだった。

集合住宅に住む場合、下二桁の部屋番号は間違われやすいのかもしれない。

510号室を501号室と間違えるとかさ。

これは地味にリスクだな。

というわけで更新講習の申し込み手続きをした。

前回までは札幌で講習を受講していたが今回はe-ラーニングだった。

僕は大勢いる部屋が苦手でかつて出張先で救急搬送されたこともある。

なので自宅で受講できるシステムは歓迎だ。

自分のペースで学習できるしね。

そんなわけで2日かけて受講して確認テストをやった。

宅建士確認テスト

7割以上取れば合格なので余裕だった。

それにしても間違った住所に案内が届いたおかげで受講期限ギリギリだった。

ほんと危なかった。

別に使わない

宅建士の資格は平成22年に取得した。

が、しかし

不動産業界で働いたことはない。

趣味で取ったというのが本当のところ。

銀行にいたときに業界誌の金融法務欄を好んで読んでいた。

甲乙丙とか出てくるやつね。

宅建業法は金融法務と親和性があるからとっかかりやすいんよね。

そんな感じで勉強して資格取得した。

あとは万が一のお守りみたいな感じです。

宅建士持ってるととりあえず働くことはできそうだし。

でもFIREしてこの生活に慣れると全く働こうとは思わないんで。

結局宅建士の資格を使うこともなさそうだ。

だから何だろう。

車は乗らないけど免許の更新はしているのと同じことになっている。

更新料は安心料って感じですね。

あとがき

人生って何だろねと考えることがある。

結局無駄なことはないのかもしれない。

今は自分の好きなことばかりやっている。

そのために自分の時間を使っている。

じゃあそれ以前は無駄だったのかといえばそんなことはない。

早々とFIREしていたら宅建士の資格は取ってないだろう。

簿記2級は自営業だったから取った。
HTML・CSS・JavaScriptは仕事関連で覚えた。

振り返ればFIREに至るまでの自分も十分に自身の土台を作るのに役立っている。

それなりの経験を積んだからこそ今の生活が楽しいと感じるのかもしれない。

うん、きっとそうだ。

なんか今ようやく気づいた。