2020年の株式はほぼ終わり
おはようございます。ねこますた〜です。
中央競馬も残すところあと3週でいよいよ年末という感じになってきました。
売る予定の株式もほぼ売り切りのんびりしています。
2020年の振り返り
僕の投資先は株式・投信・Bitcoinだけど、投信とBitcoinは基本放置なのでポジションを動かすのは株式になる。
それで日経平均のチャートを見てみると、今年1月は24000円を少し超えて出だし好調だった。
が、しかし。
僕はこれらの動きをどのように捉えていたかというと、1月6日に22000円を割るようなら現物を仕込むとツイートしている。
そして2月29日のブログで今年最初の買い場到来と記事にした。
その時の日経平均が21142円。
実際に株式のポジションを取ったのは3月に入ってからで、かなり低めに指値を入れていたんだけど次々と約定した。
なのでポジションとしては何も売らず、あらかじめ狙っていた株式を買っただけ。
現物株だけの取引だと慌てて売る心配がないのがいい。
今回は結果的に最高のタイミングで買うことが出来た。
一つは日本株が24000円を超えたら十分な利益になっているからそこらへんということ。
もう一つはダウが再び3万ドルに近づいた時。
もちろん、これから年末ラリーでさらに上昇する可能性ももちろんある。
ただ相場格言で「頭と尻尾はくれてやれ」というのもあるし、今回は頭は奇跡的に取ったから尻尾はあげないとツキが逃げそう。
それに年が変わったら相場付きも変わるという経験は何度もしているので、穏やかに年末年始を過ごすのにもここら辺でマルにしておくのはいいかな。
2021年の方針
今の段階で来年1年を考えるのは難しいが、投信とBitcoinは相変わらず放置でいくと思う。
なのでポジションを取るのは株式。
この11月と12月でかなり現金化したので落ちてきたところを美味しくいただきたい。
ただどの辺で買うかとなると今の段階ではちょっと難しい。
27000円を超えてさらに上昇するのであれば、下値抵抗ラインは24000円あたりになると思う。
ただ、今がほとんどピークだった場合は22000円〜24000円がクッションになると思う。
すごくザックリだけどそんな感じ。
だって詳しく考えたって当たらないし。
基本的には落ちてきたら拾うだけ。
そして噴いたら売る。
焦らなくても年に1〜2回買い場はあるのでのんびり待つことだ。
ここで投信の存在が重要になってくる。
ポジションを取ってないと置いてけぼりを喰らったような気になる。
そんな時の精神安定剤になるのが投信。
毎月コツコツ積み立てているから相場に参加していることになる。
あとはベースとなる株は持っておくということか。
僕の場合は、サイバーエージェントや伊藤忠商事・吉野家など10銘柄ほどは持っている。
来年どの辺りで買い場が来るのかは全く分からないが、来るのは間違いないからそれまで待つ。
で、材料は特に考えない。
コロナのワクチンが〜みたいな材料は考慮に入れない。
それで今は落ちたら買って噴いたら売るという簡単な売買に落ち着いた。
あとがき
売買のやり方は人それぞれで色々ある。
僕は株式に関しては現物株オンリーで相場全体が下落してくるのをのんびり待つスタイルだけど、デイトレードが得意な人もいるし、システムトレードをしている人もいるだろう。
この自分の得意なやり方を見つけるまでが案外時間がかかったりする。
そんなことを考えると、余裕資金は全て投信という選択肢もありだよね。
今はインデックス投信で本当に手数料が安くて良いものが結構あるから、毎月それらを積み立てていれば資産作りも問題ない。
株式は短期間で倍とか銘柄によっては10倍になったりすることもあるから、やりがいはあるけどね。
だから出来るだけ負けないやり方で参加します。