継続するためのテクニック2選
おはようございます、ねこマスタ〜です。
変動が大きすぎるものは扱いが難しいです。
もともと今年いっぱいはビットコインは放置なので眺めているだけですが。
さて今日の話ですが、継続は力なりとはよく言うけど、それが難しい。
そもそも継続するのが難しいからこのような格言?があるのだろうし。
いわゆるやる気はあった方がもちろんいいんですが、それだけだとなかなか上手くいきません。
趣味になれば完璧だが
趣味というのは簡単にやめる事はない。
僕の場合で言えばランニングやブログがそれになる。
が、しかし
そんな簡単に趣味にできるわけじゃない。
ていうか、趣味とは自然にそうなるもので、俺はこれを趣味にする!みたいなことじゃない。
だから趣味にすればいいじゃんっていうのもハードルが高い。
ならばどうする?
ここで重要なのは簡単なということ。
継続するためのテクニックが面倒くさいものだったら、そもそも続かない。
というわけで、さっそく行ってみよう。
やっていることを晒す
晒すというと言葉が悪い感じもするが、自分のしている事を誰かが知るという状態をまず作る。
例えばブログだけど、僕は友達には自分がブログをやっていることはしゃべっていない。
が、しかし
この誰かに見られているということが重要。
そしてそれは知り合いである必要は全くない。
ここでちょっと注意してもらいたいのは、誰かに見られているのを自分事として捉えてみるということ。
例えば芸能人は常に誰かに見られているという感覚を持っているだろう。
なのでスケールこそ違うが、やっていることを晒す事でちょっとした緊張感を得るのは継続するための燃料となる。
僕のランニングの場合も、もともとマラソン大会に誘われて始めたので、走りたかったわけじゃない。
ただ、地元のマラソン大会に出ることで職場や仕事関係の人から、今年も走るの?みたいなことは言われるようになった。
そうなるとやはり程よい緊張感が発生する。
実際はみんな色んな人の応援をしていて、僕はそのうちの一人なわけだがそれでも十分だったりする。
あえて言えば受動的な承認欲求か。
とにかく、知り合いor知り合いではないを問わず、見られているという意識を持つことは大事だし、それだけで結構続けるようになる。
記録をつける
簡単な記録でいい。
記録をつけることが面倒だったら意味がない。
ちょっと僕の例を見てみよう。
まずブログから。
左から順に日付・作業時間・トータル時間・備考欄。
以前レコーディングダイエットというものが流行ったけど、それに近い。
簡単な記録をつけるだけ。
ただ毎回記録をつけていくと、自分の現在地は客観的に把握できるようになる。
この図からも、毎月コンスタントに投稿して、トータル600時間以上やっているのが客観的にわかる。
師匠がいたり、身近にアドバイスをしてくれる人がいればいいが、そうでないものはこのように記録をつけることで自分の現在地を知ることが継続するための力となる。
もう一つランニングの記録も見てみよう。
これもシンプルで順に日付・jogかwalk・場所・距離・月間トータル・備考欄。
外だったら公園何周みたいな記述になる。
ランニングの記録は2011年からつけているので10年が過ぎた。
ここまで来ると、記録をつけるのをやめる方が難しい。
こんな感じでブログとランニングの記録を見てみたけど、どちらも簡単。
これを作業した日につけていく。
あとがき
最初に書いたように、趣味になれば自然と継続する。
でも例えば、ダイエットなんかは興味があってやるというよりも、痩せたい!という理由が多いだろう。
だから今回の例で言えば、ダイエットブログを書いて、日々の体重を記録するのがいいんじゃないかと思う。
別にブログを書いていることを友達に言う必要はないが、実際に痩せてくれば友達から嬉しい反応が帰って来るだろう。
なので継続するには気力も大事なんだけど、継続するための簡単な仕組みを作ると成功する確率はアップする。