タイパ・コスパと取捨選択は似て非なるもの
おはようございます、ねこマスタ〜です。
去年の3月1日に北海道に戻ってきましたが、その時は雪はほとんどなかった。
今年はしっかり残ってる。
タイパ・コスパと取捨選択は似て非なるもの
タイパ・コスパ全盛期になってきたようだ。
現代人には必須の能力といったところか。
僕も別にこれが悪いことだとは思っていない。
ただそれと取捨選択は似て非なるものだ。
タイパ・コスパは基本やることが前提になっている。
取捨選択はそもそもしないこともある。
例えば映画。
これって別にその映画が好きで観ているとかじゃない。
友達との会話について行くために情報を仕入れておくみたいな面が強い。
このようにタイパ・コスパは基本時短なのでやらない選択肢ではない。
取捨選択は違う。
映画の話に戻れば別に観なくていいじゃないかとなる。
僕は別に友達が好きな映画を見たことがなくても問題ない。
友達ってそんなもんだろう。
ただ、友達が好きな映画について熱弁をふるってそれが自分の琴線に刺さったならおそらく普通に観るだろう。
仕事でこそ
タイパ・コスパをプライベートで活用している人は多くいる。
これ仕事でこそ使うスキルだろう。
先ほどの映画の話でいえば自分の興味のないものを時短で見るのはそれこそ時間の無駄。
仕事であれば得意先情報などをタイパ・コスパを駆使して集めることは有益だ。
そこに力を入れるのは当然のこと。
結局時代が移り変わっても人が介在していることには変わりない。
プライベートは取捨選択
僕は無職で時間はたっぷりある人だが働いていたらそうではない。
休日は疲れてぐったりという人もいるだろう。
だからタイパ・コスパなのか?
掃除・洗濯・料理などか。
あとは好きなものにはたっぷり時間をかけ、そうではないものはやらない。
なのでやらなくてもいいことを見つけると時間が作れるということだ。
あとがき
僕は基本、時間は多く欲しいタイプだ。
逆に忙しい方がいいという人もいる。
だからその人に合った生活スタイルがあるしそれを選べればハッピーだ。
忙中閑ありという言葉がある。
正直違うんだなぁと思ってた。
別に充実している感じはしてなかった。
あくせく働いて残業もしてたまにちょっと缶コーヒー飲むくらいの隙間時間があって。
こんなことずっとやりたくはないぜと思ってた。
忙しいのが好きな人は歳取っても働きたいようだが。
のんびり過ごして色々思考し試行する。
これが楽しい。