凡人がボラティリティの激しい商品をトレードするには
おはようございます、ねこマスターです。
久しぶりに中央競馬見ながらブログ書いてます。
今はカレイが釣れています。
さて今日のお題ですが、少々矛盾しています。
正解を言ってしまえば、凡人はボラティリティの激しい商品をトレードする必要はないということになります。
が、しかし
確にインデックスファンドをコツコツとかそれ系のETFに資金を投下すれば堅いわけです。
それに爆発力はありません。
資産を増やすのに爆発力を求めるのがそもそも死亡フラグなのでは?って感じですけどね。
ただそこんとこを、なんとか折り合いをつけてやれたら素晴らしいですから。
ボラティリティの激しい商品
まず、ボラティリティの激しい商品って何でしょう?
僕が想定しているのは仮想通貨・先物・FXです。
丸代金でやれば外貨預金と同じだから全く問題ありません。
が、しかし
レバレッジを掛けるからこそFXな訳で。
というわけで代表的な商品だとこの3種類がボラティリティが激しいです。
値動きの良い銘柄の信用取引などもボラは激しいですが、そこまで範囲を広げると他の商品も対象になって来るので、キリのいいところで代表的なもの3種を上げました。
僕はこの中で日経平均先物とFXでは全財産を飛ばしています。
仮想通貨では火傷してません。
ここを掘り下げていきたいと思います。
ポートフォリオの一部にする
結論を言えばこれ。
ポートフォリオの一部分にしておくってことです。
資産が少ないと、手っ取り早く増やしたくてボラの激しい商品をやりがちですが、これは罠です。
てか、ここを通過する人は天才なので凡人ではありません。
なので、凡人はボラの激しい商品をやってもいいけど資産配分を考えようってことです。
ポートフォリオの10%をビットコインに振り分けたことになります。
その後、株式や投資信託も順調に増えましたが、ビットコインの上昇度が凄くて一時期ポートフォリオに占める割合が25%になってました。
もっとも、ビットコインは最近暴落して今日現在では400万円くらいなので、ポートフォリオに占める割合も17%くらいに低下していますね。
それでも購入した時は10%で、資金の追加もしないで17%まで増えているのは優秀。
仮想通貨だけしか見てないと目先の上昇・下落にしか気が回らないが、ポートフォリオとしてみるとまた違った景色が見えてくる。
あとは資産の何%をボラの激しい商品に振り分けるかということだ。
これに関しては、自分自身に聞くのがいいと思う。
相場で負けるのは平常心を保てずに焦ってヘタを打つのがほとんど。
てことは、購入した時からドキドキしているようでは先が思いやられる。
ビットコインの場合は、70万円で購入したあと200万円まで上がり、そこから40万円まで下がり、また700万円まで上がり、現在400万円くらい。
これが出来るのは資産の10%程度だったからだ。
だから機械的にポートフォリオの何%という話ではなく、自分が平常心のままでいられる割合を決めればいい。
ビットコインに関してはブログにも書いたけど、ポートフォリオに占める割合が30%を超えたら資産配分を見直すつもり。
まあ今の状況だとそんな事にはなりそうにないけども。
あとがき
正直相場が上手な人は羨ましい。
まあでも凡人でも2500万円くらいには行きますから。
僕は40代の無一文状態から10年ほどで今に至った。
ただそれでも、ビットコインに10%割いて2500万円に到達。
ちなみにビットコインに投資した70万円を投資信託に入れた場合は全資産は2000万円くらいになっているはず。
だから自分の無理のない範囲でボラの激しい商品に投資するのはアリだと思います。