【確定申告】還付金が支払われていた

投資

こんにちは、ねこマスタ〜です。

すっかり暖かくなったのはいいけど花粉症の季節に突入しました。

目が痒い。

それとくしゃみ。

そういえば中・高生の頃はよく学期末試験の時に花粉症真っ只中でした。

正直試験どころではないんだよね。

辛い思い出です。

還付金が支払われていた

マイナポータルに還付金処理のお知らせが来ていた。

こんな画面。
マイナポータル画面

でe-Tax還付金処理状況へをクリック。

すると還付金処理状況が表示された。
還付金処理状況

なんと2月17日に還付されていた。

早!

確定申告って2月16日からだよね。

それがもう処理済みって素晴らしい仕事ぶりなんですけど。

僕の場合はe-Taxで確定申告したので通常より早く2月2日に申告済みなのでその分処理が早かったのだろう。

が、しかし

それでも2月17日って超速ですよ。

今までの税金還付なんかに比べると。

大体忘れた頃に還付されるってのがお約束みたいなものだったからビックリした。

これで米国株の外国税額控除分が戻ってきた。

配当の良いところは日本株にせよ米国株にせよ申告すればそれなりに戻ってくることだ。

つまり実質税率が下がる。

よっぽどの高給取りでない限り申告はしたほうが得になる場合が多い。

配当控除

日本株は20.315%が課税される。

米国株は10%が米国分として引かれて残りに20.315%が日本分としてかかる。

つまり米国株は米国と日本で二重に引かれる。

で、日本株には配当控除、米国株には外国税額控除という制度がある。

簡単に言えば、確定申告すればそれなりに返しますよという制度。

日本株の配当控除は所得が低い人ほど戻ってくる額は増える。

外国税額控除は米国で引かれた分を戻してもらうイメージ。

よく高配当株投資の話は聞くけれど、配当控除や外国税額控除の話ってあまり聞かない。

が、しかし

これをやるかやらないかで配当利回りのゼロコンマ%の違いが普通に出てくる。

投資本などを出している人でも外国税額控除のやり方が分からないからやってないなんて人もいる。

でもこれ、頑張って優良な高配当銘柄を探すよりも確実だ。

だって申告すれば確実に戻ってくるのだから。

こういうノーリスクで美味しいものはしっかり利用したい。

あとがき

もっとも、日本株に関しては全部NISAにぶち込んでしまえば非課税だから配当控除など考える必要がない。

だから高配当株は基本NISAで運用するのがいいだろう。

ていうか枠が1800万円あるから普通は全部NISAに入れておいても足りる気がする。

僕は資産が現在2100万円くらいあるけど、確定拠出年金・Bitcoin・現金を差っ引くと1000万円ちょっとなのでNISAの枠で余裕。

なので2024年からは株式や投資信託をNISAに徐々に移し替えることになるだろう。

こういう地味な作業が結構大事。