幸せってなんだろね

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

毎日ミニトマトを大量に食べてます。

それでも全然減らない。

来年は少し種付けを減らそう。

50個くらい摘んだはずが次の日には元通りの光景になっているのには笑ってしまう。

幸せってなんだろね

世界の果てに、ひろゆき置いてきたを楽しく見てる。

アフリカを大西洋側からインド洋側まで横断する旅番組なんだけど、とにかくアフリカの人たちは笑顔。

特に印象に残ったのはマラウイ。

世界最貧国と言われているらしいのだが笑顔。

子供が笑顔なのはわかる。

これは世界共通だから。

が、しかし

大人も笑顔。

世界最貧国でこれはどういうことなのか。

ひろゆきが番組で言っていたのは違う価値観を持っているんじゃないかってことらしい。

確かにそんな感じがする。

別にお金があれば幸せってわけじゃないってことだ。

それは先進国の人でも薄々わかっていることだ。

で思ったんだけど、マラウイの人たちは貧困というよりも貧乏なのではないかと。

僕が勝手に解釈しているだけだけど、貧困は周りの助けがない状態のことだ。

つまり孤立している。

これに対して貧乏は貧しいが周囲の助けがある状態。

マラウイはほとんどの人は貧乏だがお互いに助け合っているのが見ていてわかる。

長距離バスで移動中に事故が起きたが、乗客は通りかかった車に乗せてもらっていた。

お互いに助け合っている社会だとアクシデントがあっても何とかなる。

貧困はそのような助けがないので行政に助けを求めることになる。

が、しかし

これは結構ハードルが高いのではないだろうか。

なぜなら行政の手続きというのはたいてい面倒くさいものだからだ。

それを貧困状態にある人がやるのは難しいと思われる。

それに大変な時にいちいち行政に頼るのもスムーズではない。

周りの人が手を差し伸べるのが一番早い。

だが社会が豊かになればなるほど周囲との関係性は希薄になっていく。

だからそのような社会で貧困に落ちてしまうと非常に苦しむことになる。

何かのデータで日本人は離婚と解雇のストレス割合が同じくらいという結果が出ていた。

他の国は当然というか離婚の方がストレスが高かった。

日本で解雇のストレスが高いのは貧困に直結するからではないのか。

新卒一括採用の世界なので一度そのレールから外れると、その後の人生がハードモードになる。

だから今の仕事が嫌でもなかなか辞める選択肢にはならない。

我慢して勤め続ける結果、小難しい顔の人ばかりになるのかもしれない。

今日の仕事は楽しみですか。

こんな広告があったが一瞬にして炎上してわずか1日で広告を取りやめ、さらには謝罪文まで掲載された。

これくらいで炎上するってどんだけストレスが溜まってんのと思ってしまう。

少なくとも幸せではないだろう。

平均年収8万9千円のマラウイでは大人も笑顔。

平均年収400万以上の日本との対比がなんかすごい。

幸せってなんだろね。

あとがき

マラウイの人たちの笑顔はちょっとわかる。

僕も友達の家に居候させてもらって畑を耕して野菜と果物はほとんど自給自足している。
魚も自分で食べる分を釣っている。

釣り場まではチャリだ。

生活費は5万円くらい。

これってほとんどの人にとってはそんなんじゃ無理レベル。

が、しかし。

別に普通に楽しい。

違う価値観というのもわかる気がする。

大学に行って正社員になってみたいな価値観が何十年も続いているわけだけど。

日本も価値観の変革が起きるとちょっと面白いのかもしれない。