Bitcoinを今後どうするか

投資

おはようございます、ねこマスタ〜です。

北海道もようやく暖かくなってきたのでメダカの簡易ビニールハウスを片付けました。

少なくとも4匹の無事を確認。

去年に続き屋外での越冬に成功した。

嬉しい。

今年は水草の量も増やして繁殖しやすい環境を整えようと思う。

Bitcoinを今後どうするか

2017年にBitcoinを購入して8年になる。

その間ずっと放置してきた。

ボラティリティが激しい商品だけど長期的には右肩上がりのチャートを描いている。

現在は1300万円台だ。

とりあえず2025年も放置でいいとは思っている。

が、しかし。

その先はどうする?

現在の雑所得扱いだと一度に売却すると住民税もあわせて43%の税金がかかってくる。

バカバカしい。

日本では最大55%の税金がかかる。

これは世界的にも異常だ。

米国

保有期間1年未満:10%~37%
保有期間1年以上:0%~20%

ドイツ

1年以上の売却益は非課税
600ユーロ未満の利益も非課税

シンガポール・スイス・ドバイ・マレーシアなど

キャピタルゲインは原則非課税

主要国で日本のように最大55%も課される国はない。

だから一度に全て売却するのは愚の骨頂だ。

なのでそれ以外の方法を考えなければならない。

雑所得のメリット

雑所得だとほとんどの場合メリットはない。

なぜならサラリーマンだったら給与所得に上乗せされて税率が弾き出されるからだ。

が、しかし

ごくわずかだが雑所得がメリットになる層がある。

所得0の人である。

無職の僕もここになる。

所得0だと当然税率も0。

そりゃそうだ。

収入がないのに税金なんて払えない。

ちょっと計算してみよう。

基礎控除:48万円

国民年金保険料:20万円

国民健康保険料:2万円

合計:70万円

この分は毎年控除される。

つまりBitcoinの売却益を70万円以内に抑えれば税金がかからない。

なぜなら控除されて所得0になるからだ。

他は旧NISA分の株式や投信を売却すれば税金を払わずに生活費を捻出できるだろう。

おそらくこれが一番効率のいいBitcoinの換金方法だと思われる。

あくまでも無職の僕にとってはだけど。

仮想通貨の税制改正

かつてFXも雑所得の時代があった。

が、しかし

税制改正の結果20.315%の申告分離課税に変更されている。

仮想通貨でも同じ道を辿る可能性は高いだろう。

なぜなら各国と比べて日本が突出して税率が高いからだ。

政治家の利権もあまり絡んでなさそうなので近い将来税制改正されるのではなかろうか。

そうなった場合はBitcoinを一度に売却するケースもなくはない。

ポートフォリオにBitcoinが占める割合が高くなり過ぎたら調整するかもしれない。

いずれにせよ税制改正については注視しなくては。

あとがき

5公5民生かさず殺さずは社会の授業で習う。

これって生活統制なんだよね。

ほどほどの状態にしておくという。

令和の時代になっても支配者層の意識ってこれだよね。

庶民があまり力を持たないようにすると。

だから

稼いだら罰ゲームの如く負担は重くなる。
僕みたいな無職にはお金を配る。

お上に反抗する気にさせない方策なんだろうね。

若い人にとっては個性的は否定の言葉らしい。
目立ちたくない意識も強いようだ。

生活統制完璧だなと思う。

政治がどうだみたいなこと言ったって簡単には変わらない。

てかその前に自分の寿命が尽きるだろう。

だからせいぜい制度をうまく利用してハックすればいいと思っている。