吉野家の株主優待が変わってた

投資

おはようございます、ねこますた〜です。

首都圏の5月は梅雨前で過ごしやすい。

花粉症の季節も終わったし。

北海道だと6月がいい季節です。

さて日本株を持ってると株主優待が送られてきたりします。

株主優待がない会社もあるけどね。

で、吉野家。

吉野家株主優待変更

まず変わったのが、今までは1枚300円券だったのが500円券になったこと。

吉野家株主優待券新旧

並盛だと500円しないから余すね。

なにか足すか、500円以上するもの頼むかすればいいんだけど。

だから300円券→500円券はまあいい。

が、しかし

トータルで減額になっているのはいただけない。

ちなみに1000株以上持っている人はサービス券のトータル金額は変わらない。

変わったのは100株と200株の人だ。

今まで吉野家の株を100株持っていると300円サービス券10枚✖︎年2回、つまり年間6000円分もらえた。

それが今回から500円サービス券4枚✖︎年2回=年間4000円分となり、2000円減額になった。

逆に200株以上が新たに新設されて、500円サービス券10枚✖︎年2回=10000円分となっている。

正直なんだかなぁと思う。

僕は2014年から吉野家の株を持っているが、こういう変更は予想していなかった。

これなら権利日だけ200株持っていればいいじゃんって思っちゃう。

一方、権利日だけ保持して優待ゲットを防ぐために長く持つほど優待が手厚くなる会社がある。

吉野家は違ったようだ。

今回の変更だと個人投資家の長期保有を目的にしているとも思えない。

何がしたかったのか?

100株の権利をわざわざ減らすのはどれだけメリットがあるのだろうか?

200株以上買わせようとしている?

マジでちょっとよく分からない。

100株保有の個人投資家が多いと思うんだけど、ほとんどの人はいい気分ではないだろう。

まあいっか

まあいっかというのは乾いた感覚だ。

今までは牛丼といえば吉野家だと思ってた。

そういう世代なんで。

友達とも学生時代は吉牛食いに行くみたいな会話をしてた。

だから吉野家の株も買ったわけだ。

まあいっかというのはこのさき吉野家の株を手放したら、別に牛丼食べるのはすき家でも松屋でもいいかなということだ。

その程度の感覚になっている。

日本株の割合は減らしていくつもりなので、吉野家もそのうち手放すだろう。

あとがき

企業からすると100株ってゴミ投資家扱いなのかもしれない。

優待の手間を考えると割に合わない気もする。

僕は優待ありきの人ではないから、配当を増やすなり自社株買いするなりしてくれた方が本当はいい。

それでも長年持っている株主優待が減額とかはなんだかねぇって気分にさせられる。

日本株を手放す良いきっかけということで肯定的に捉えよう。