気持ちよく走ってると人生変わる話【楽しいのが一番】

life running

おはようございます。ねこますた~です。

走るのは習慣になっていますけど、
そもそもなんで走り始めたんだっけ?ということを思い出していました。

  • 走り始めたきっかけ
  • 一人で走る
  • 自分自身のエンジン性能がいいって好くない?
  • 走り続けるわけ
  • その先には

走り始めたきっかけ

友達に誘われたからです。

ただ、その時の僕の状況といえば、階段を上るときに膝が痛かったです。

ネットで調べたらロコモティブシンドロームという言葉を見つけて、「これじゃないか?」と思っていました。

なので走るのなんてとんでもないといった感じです。

友達はランニングサークルに入って1時間とか走ってましたね。

いやいや~自分には無理だわというのが当時の正直な感想でした。

ランニングしない人からすれば、1時間走るってちょっとわけわからないですよね。

なんですが、なんか友達が楽しそうに走っていたんですよ。

それでぼくもちょっと走ってみようかなって気になりました。

一人で走る

一人で走り始めました。
性格的に大人数だと気を遣って疲れそうだったので。

それに、周りのペースについていけるのか?と思いましたし、1時間とか1時間半も走るのは想像できなかったです。

その点ひとりだと全部自分の思い通りに決められていいですね。

最初は1km~2kmで筋肉痛になったり呼吸が苦しくなったりしてました。

自分自身のエンジン性能がいいって好くない?

高いお金を出せば性能のいい車に乗ることができます。

それはそれで楽しいと思うんですが、
自分自身のエンジン性能がアップするってなんかうれしいです。

なんですかね。
他力じゃなくて自力ってとこですかね。

楽しく走っているうちに記録が伸びだしたんです。

マラソンでサブ3を達成して、ハーフでも80分を切りました。

ハーフで80分を切った時は東京マラソンの出場資格も得ることができました。

ぼくは全然そんなことを知らずにいたんですが、大会関係者の人に教えてもらってびっくりしました。

東京マラソンはそれまで2回申し込んでハズレていたんです。

定員の10倍くらいの応募がいつもありますしね。

それが準エリートの部で出場できることになりました。

スタート地点も招待選手やエリートランナーのすぐ後ろ。

「うわ~」って感じでした。

いい経験させてもらいました。

走り続けるわけ

サブ3やハーフ80分切りも達成して東京マラソンも出れて、記録を狙うのはひと区切りしました。
というか記録には十分に満足しました。

それでも相変わらず走り続けています。

なぜなのか?

健康にいいというのはもちろんあります。

もともと何か運動をしたいと思っていました。

ランニングは手軽にできるので始めやすかったです。一人でできるのもいいですね。

もう一つの理由として走っていて気持ちがいいというのがあります。

この理由がでかいです。

ランナーズハイは何度も経験しました。

けっこう速いスピードで走っている時に、苦しくてもいいくらいのところ、イケイケな感じになって自分が無敵になったような気になります。

サスケってアニメ知ってます?
かなり古いですが。

「ちょっと俺すごいことになってるかも」くらいの感覚で走ってます。

ザ・サスケモード

なに言ってるのかわからないですよね。

中二病が抜けきらないおっさんの戯言だと思ってください。

実は、ランナーズハイとは別に気持ちいい感覚があります。

ランナーズハイは自分がすごいことになっているという感覚ですが、そうではなくて、周りと一体化しているという感覚です。

風を感じるとか自分が風景の一部分になっているのを感じるとかです。

あまりスピードを出していないときにこの現象は起こりますね。

そんな時は、生きてるって感じがするし、走ることがすごく自然なことに感じられます。

何かの記事で、太古の昔から人類は走り続けてきて、走るという行為がDNAに組み込まれているなんてのを読んだ覚えがあります。

そうなのかもしれないなと思います。

その先には

走れるだけ走っていたいです。

友達が誘ってくれなければ、今ごろひざ痛で整形外科に通っている人だったかもしれません。

ひざ痛もいつの間にか治っていました。
まあ、これはあまりマネしない方がいいとは思いますが。

骨密度も基準範囲の上限くらいでした。

走ることで強化されたのかもしれません。

今はコロナウイルスでマラソン大会も軒並み中止ですが、いろんな所のマラソン大会に出て、美味しいものを食べたいです。

旅行がてらマラソン大会出場とか理想ですね。

それにはやはりお金がいります。

健康とお金。

古くから言われていることですが、それだけ大事だってことですよね。