ふるさと納税返礼品が届いた
こんにちは、ねこマスターです。
今年初めてふるさと納税をしたんだけど、さっそく返礼品が届きました。
いやあ、もっと早くこの仕組みを知っておくんだった。
ちなみにiPhone12miniで写真撮ったのだけど、部屋は結構暗かったのに明るく写っている。
最近のスマホってすごいんだな。
上士幌町のはちみつ
ふるさと納税って結構前からある制度だけど、今年初めてしてみた。
11月下旬に楽天ブラックフライデーで色々寄付したんだけど、上士幌町のはちみつが最初に届きました。
それにしても500gx2はなかなか大容量ですね。
これなら当分持ちそうです。
寄付は5自治体にしたのであと4つ返礼品が来る。
地域の特産品は美味しいから食べ物を選びました。
これらを近所のスーパーで買おうとしても無理だし。
そんな意味では、ふるさと納税は楽しみながら税金控除できる制度だよね。
寄付金受領証明書
ふるさと納税の寄付金控除のやり方は2種類ある。
ワンストップ特例制度と確定申告だ。
なのでサラリーマンで寄付先が5自治体以内なら、ワンストップ特例制度を利用したほうが簡単だ。
税務署に行く必要もないしね。
その時に必要になる書類が寄付金受領証明書。
ハガキでくる自治体もあるし封書で送ってくる自治体もあるが、いづれにしても確定申告時に寄付金受領証明書を添付すればOKだ。
僕は47000円寄付したので2000円の自己負担分を差し引いて45000円が住民税から控除される。
ただふるさと納税する時に注意した方がいいのは寄付上限額のシミュレーションは簡単版じゃなくて詳細版でやるということ。
ぼくは簡単版と詳細版で寄付上限額に1万円以上の差が出る。
だから簡単版で1万円多く寄付すると税額控除分以上に寄付することになる。
ふるさとを応援する制度?
ふるさと納税が始まって10年以上経つと思うけど、僕のイメージではふるさとを応援する制度だという認識でいた。
まあそれは間違いではないのだが、実際は返礼品の存在が非常に大きい。
だってこれ、返礼品がなかったらどれだけの人がふるさと納税するのだろう?って思うし。
でも寄付だから損得の話ではないのだろうみたいな。
だからそれ以上気にも留めていなかった。
が、しかし。
確かに返礼品は寄付額の3割以内だが、2000円の負担で残りは税額控除されるじゃん!
まあなんというか、返礼品で選んでいるから自分のふるさとを応援するという感じでもないし、好きな地方に寄付するというわけでもない。
ただ総務省のふるさと納税のホームページを見ると、返礼品に関する記述は見つけられないし、応援したい自治体みたいな記述になっているから、建前としてはそうなんだろう。
まあ、そういう意図で寄付する人もいるだろうけど、ほとんどの人は返礼品で選んでいるんじゃないかな。
でもそれでいい気がする。
だって普通は地方の方が魅力的な特産品があるわけだし。
僕が寄付した自治体も全部地方だけど、そうやって少しでも財源になるんならいいことだね。
あとがき
美味しい制度は利用したほうがいいと思っているんだけど、ふるさと納税の仕組みを知るのは遅かった。
上手に使っていればかなり税額控除できたのになあ。
僕が使っている美味しい制度はNISAと確定拠出年金とふるさと納税だけど、まだあるんだろうか?
サラリーマンだとそんなにないと思うのだが。
NISAだって積立NISAなら投信設定すれば終わりだし、確定拠出年金もマッチング拠出あるならやるだけだし、ふるさと納税もネット上でポチポチやるだけだ。
これ、自分の給料を上げるとかだったら結構大変。
昇進するために何する?みたいなことだから。
あるいは条件のいい会社に転職するとか。
僕はゆるく生きていきたいから簡単楽ちんな方がいいんです。