仕舞いを考える

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

最近新たにパソコンを買いたい衝動に駆られてます。

Windows10のサポートが来年切れるからそれまでには買い替えたい。

馬王で馬券解析をまたやりたいんよね。

馬王はmacに対応してないからね。

性能のいいWindows機が欲しいです。

仕舞いを考える

このブログを始めたのは52歳の時。

最初に書いたのは人生後半どう生きる?だった。

当時すでに後半に突入している実感があった。

今はどうか。

もう終盤に入っている気がしている。

麻雀でいうと捨て牌3段目。

降りるのか上がるのかケーテンに向かうのか決めなくてはならない。

仕舞いを考える時期に来ている。

捨て牌1段目なら安牌も持たず目一杯手を広げても構わない。

不運な目に遭うこともあるがそれでも引き気味で行くより可能性を追いかけた方がいい。

捨て牌2段目なら自分とそれを取り囲む状況も鑑みて進路を決める必要がある。

人生でいえば脂が乗り切ったとよく表現される時期だろう。

で3段目。

今の僕はここ。

男性の健康寿命が約72歳。

あと15年。

完全に人生終盤に入ってる。

思うのだが。

50代後半で普通に働いている人ってこの感覚が希薄なような気がする。

65歳の定年で区切りみたいになってる。

それまでは20代からの延長みたいな感じ。

社会人としての一まとまりの期間みたいな。

が、しかし

定年後5年ちょっとで健康寿命は尽きる。

これはあくまでも平均値なので人によっては退職した途端にガックリ来てしまうみたいなことになる。

よく聞く話だ。

健康寿命が尽きても死ぬわけじゃないが映画でいうところのエンドロールみたいなものだろう。

ストーリーを形作るって感じじゃない。

好きにすると手を拡げるは違う

今は時間もたっぷりあって経済的にもほぼ不安がないから好きに暮らしている。

ただこの好きにすると手を拡げるは違う。

僕が人生終盤になって始めたことにブログとYouTubeがある。

他にも好きなことはいくつかやっている。

釣り・ランニング・麻雀・競馬・読書などだ。

が、しかし

これらは若い時からやっていた。

色々好きなことはあるが人生終盤にかかってから始めたのはブログとYouTubeの二つということになる。

何が言いたいかというと好きにするが基本だということだ。

結果手を拡げることになったのならそれはそれ。

新しいことをすると脳が活性化されると言われる。

だから歳を取ったら何か新しいことをしましょうみたいなのがある。

が、しかし

麻雀や競馬にしても奥深い。

研究してもしたりないだろう。

読書は常に新しい視点を与えてくれる。

なので新しい趣味を探すみたいなのじゃないよなあと思うわけ。

好きなものを掘り下げるだけでも十分新鮮だしその結果新しいことを始めるのならそれもよし。

僕は馬王で競馬研究をした際にプログラミング言語のSQLを学習した。

なぜなら馬王でプログラムを作る際にSQLの知識が必要だったからだ。

それで結果的に新しいことに手を拡げることになった。

さらにそれをとっかかりとしてHTMLやCSS、WordPressで知っとくと便利なPHPの知識を仕入れた。

でも最初にあるのは好きな競馬をやるという部分だ。

これが核になっている。

結果として新しいことに手を拡げることになったということ。

で順番としてはこれでいいんじゃないかと。

新しいことを始めましょうが最初に来るのはなんか健康オタク的な感じがするんよね。

あとがき

仕舞いをどうするか。

別に爪痕を残そうみたいなことは全く考えてない。

そうじゃなくて自分としてはひっそりと好きなことをやっていたい。

目立たずに社会に浸透して好きなことをひたすらやるというね。

無職って意外と目立つ気がするんよね。

なんでこんな平日の昼間に走ってんのとかね。
同じく平日から釣りとか。

スパイ小説や公安ものなどの読みすぎかもしれんけど環境に溶け込むみたいなのが好きなのよね。

そんなくだらないことを考えながら日々暮らしてます。