ビオトープ【5ヶ月経ちました】
おはようございます、ねこマスタ〜です。
今日はまたいいお天気で過ごしやすい日です。
図書館で英語の本を借りてきました。
洋楽の英語歌詞を読む本。
ドンコ
6月に近所の川で稚魚を掬ってきた。
が、しかし
実際には稚魚がいて5ヶ月経って大きくなった。
最初はてっきりメダカだと思い込んでいたけどクチボソだった。
何を食べてこんなに大きくなったのだろう。
フォルムが黒いのでステルスと言われているらしい。
だから水槽で横から見る状態の方が楽しめる。
が、しかし
メダカがいつの間にかいなくなる。
今まで無給餌でやってたけどメダカのエサを与えてみた。
毎日のように消えていく。
池に水温計を入れた時についに見てしまった。
ドンコだ。
クチボソやタニシと一緒にドンコの稚魚も知らず取っていたようだ。
しかもすでに10cmくらいあって恵体だ。
白メダカを食べていた犯人は君だろう。
このドンコ、25cmほどになるらしい。
確かに順調に育っている。
来年には15cmくらいにはなりそう。
ちょっと考えた。
いやいやクチボソや金魚もデカくなるはずだ。
それに最後に投入した原種メダカは生き残っている。
なのでこのままドンコも飼うことにした。
ビオトープ
立ち上げ当初は水が臭かったり水草が育たなかったりで苦労した。
今では程よく水草が生い茂りクチボソ・金魚・ドンコ・メダカが共存している。
他にはタニシ類や泥や砂に潜む水生昆虫もいるかもしれない。
池は環境はいいけど観察するのは難しい。
なのでドンコみたいに常に底にいる魚には気づきにくい。
プランターや陶器では普通に5〜10℃くらい変動する。
池は地中に埋まっていて容積も大きいので安定している。
これは魚にとっても良いのではないだろうか。
初めての冬越しでどうなるのかよく分からない。
色々分からないことが多い。
ただどうなるのか分からないのは楽しい。
あとがき
先月まで白メダカがいつの間にか消えていて悪戦苦闘していた。
ちなみにプランターに移した白メダカ達はみんな元気。
池にいた時はあれほど落ちていたのが嘘のようだ。
陶器に入れたエビも元気。
自然って厳しい。
だけどこの厳しさは嫌いではない。
不自然に子供が増えるなんてこともない。
この冬をうまく乗り切ってくれれば嬉しい。